音楽の雑食性?
どんな音楽が好きですかと問われても、一つや二つに絞って答えられない自分。
クラシックもジャズもブルースもロックもポップスも、何でも好きなのである。
強いて言えば、ラップ音楽とマイナーなド演歌はできれば聴きたくないという
くらいだろうか。
なのでクラシックのピアノ音楽を聴いてたかと思えば、その後に大音量っで
和楽器バンドを聴くこともあるし、その後は吉田拓路に変わることもある、
自分で演奏するのはアコースティックギターだけ、他の楽器は弾けない。
しかし、聴くならなんでもOK、エリック・クラプトンやリターン・トゥー・
フォーバーのような超人的な演奏も好きだし、クルセイダーズの渋いフージョンも
好きだし、ARAUのアカペラ・クラシックも良いと思う。
もちろんジョン・レンボーンのギター演奏は自分にとっては唯一無二の神の存在。
ジャズにおけるサックスの音はたまらないし、弦楽四重奏などの弦の響きも好き、
ピアノだって、シュタインウェイとベーゼンドルファー、ベッヒシュタインの音の
違いはちゃんと違って聞き取れる気がするけど、バイオリンではアマティと
シュトラスバリウスの違いは判らない。
JBL4344で聴く弦の音とTANNOY・STIRLINGで聴く弦の音、
音楽ソースが同じであっても別物に聴こえるし、サックスの音なども同様
である。
要は音が出てればなんでもOKなのだろうか?
音色や音楽性の区別はついてるのだろうか、本当に怪しいものである。
還暦を過ぎて、楽器やオーディオには総額で8桁のお金をつぎ込んできたのだけど、
けっきょくはこの程度、下手の横好きってやつで終わってるんだね。
それでも自宅の中、音楽であふれていれば幸せなのだから・・・、きっと
死ぬまでこんな調子で、生活の中に音楽が溶け込んでいるのだろうな。
高校生の時も選択科目にしなかったので、音楽につついての学力は皆無、
もちろん正式に楽器を習ったことも無いので、楽譜については小学生レベル、
スラスラと楽譜は読めるものではない。
それでもず〜っと音楽に浸ってると、ライブくらいは出来るようになるもの
なんですね。
『好きこそ物の上手なれ』、そんな諺もありましたねぇ。
さて、次は・・・・・、って懲りない性格でもあります。
ライブが終わって、脱力感満載の今日のコラムであります。
2019.2.11 記
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