いつもと違う花火の日
自宅の庭先から撮影した、
第105回 足利花火大会
飛べない場合はこのURLを貼ってくださいませ。⇒ http://img.gg/9PXNKIF
毎年8月の第一土曜日は地物の花火大会が開催され、それに合わせて、
我が家にて『花火オフ』と称する宴会が開催されていたが、今年は見送りと
なった。
屋外に並べた椅子やテーブル、友人たちがやって来ては、そこで花火見物
しながら一杯飲んで、その足元では外ネコのボスくんが甘えに来る。
家の中では、ビビリな猫さんたちが、慣れた頃に姿を見せるようになり、
なんとかサントラちゃんをカメラに収める友人も居たのだが、そのサントラ
ちゃんも、ボスくんも、友人たちも、誰も居なかった今年の花火大会。
全てが無くなって、ちょっと寂しいものがいっぱい感じられた日でもあり
ました。
前回、宴会が無かったのは、足の骨を折って入院してた時と、実際は
再骨折してた翌年の抜釘後の夏だから、1995年ですね。
以来23年継続して来ましたが、今年は開催しないという事に。
開催しなかった訳は、前様から却下が出されたからであります。
7月、8月は夏場で気温も高く、除草剤や農薬の散布と、気温上昇による
気化率の増加から、化学物質過敏症で絶不調となる前様と息子どん、
精神的にも不安定となり、いらいらすることも多いです。
毎年開催前に、参加いただく皆様には、注意事項として、合成洗剤や
柔軟仕上げ剤の臭気がしない衣類でお越しくださいと、重ね重ねお願いして
いたのですが、ここ数年、前様にとって、家の中で面と向かって会話する事が
出来ないような臭気を放つ方がお出でになり、宴会してる場に出られずに調理を
する厨房に籠り切り、家の中に居て、臭くて臭くて、体のあちこちが攣って
しまい、血圧は下がって動けずで、自分の居場所がないとクレームの嵐でした。
いくら注意喚起しても守られないのであれば、そこまで我慢して宴会は
やりたくないとの事で、今年は却下となった次第であります。
来年はあるのかどうか?
バンドの練習でさえ却下される今日この頃、夏場に於いては、もう誰も家に
呼べないのかもしれません。
主夫が作った今日の夕飯は和食で、ホッケにシラスに豆腐、それからポテサラ。
しかし‥‥、今日、定期通院で前様と病院へ通った息子どん、病院の空気にやられたか、主夫が帰宅した時点で2人とも寝込んでました。
8時過ぎにやっと起きだした前様は主夫が拵えた夕食を食べられたけど、息子どんは起動せずに寝込んだまま・・・・、病院でも起きていられなくなったとか。
息子どんの方は、化学物質過敏症は前様より重症なのよね。
焼き立てのホッケを食べさせたかったけど、まだ起きられず、すっかり冷めてしまいました。冷奴もぬるくなっちゃうし・・・・・
下手に起こすとストレスになって精神的にも荒れるし・・・・、厄介な病気であります。
親父が趣味をするのも、それなりに譲るところや我慢も多くて、トータルでバランスを取るのがけっこう大変なのであります。
2019.8.5 記
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