はじけた!?


 クソジジイが脚の骨を折って入院、結果として歩けなくなったので自宅では 介護できないから、介護ができる施設に入所させて一ケ月ちょっと。
毎日、クソジジイの食事の用意やトイレ掃除、諸々の心配をしなくて 良いのでだいぶ楽になったところで、忘れてる事を思い出してきました。
クソジジイが家に居るからという理由で実施して来なかった事、解禁しても いいわけですよね。
たとえば包丁、クソジジイが勝手に使って先端を折ってしまったり、庭先に 持ち出して花を切ろうとしたり、カレンダー等からメモ帳を作ろうと 紙を切るのに使おうとしたりするので、まともに切れる包丁を台所に 置いて措けませんでしたが、クソジジイが家に居ない今となっては、勝手に 用途外で使われてしまう心配も無く、自分達だけで管理出来ますから、 まともなものを置いておけます。なので南米さんでポチッと!
これでやっと日々の主夫による夕食作りで、使用に耐える包丁が購入でき ました。
他にも鍋やフライパン、ボウル、ザルなど、クソジジイが勝手に使うと、 傷めて使い物にならなくなってしまうので、ボロボロであった調理器具ばかり ですが、そんなガラクタを捨てて、この期に一新出来るじゃないですか!
部屋に残ってた、どこからかもらってきたらしいオンボロの冷蔵庫、これも 廃棄ですな、やっと介護で占拠されてたゲストルーム、本来の目的に向かって 部屋の中も片付き始めます。(^―^) ニコリ
以前にクソジジイが居た二階の部屋に残ってるあれこれ、先日も電池式の 懐中電灯を2個廃棄しましたが、本人が使っていたタンスの中身も全部 捨てても支障はないでしょう。最後には箪笥もバラして燃えるごみで廃棄 ですかね。
とにかく使いようのない不要なものを、やたらと無駄に保存してるクソジジイ、 使用済みのポリ容器やパックまで洗わないでそのまま保存しておく輩です から、すべて断捨離してお片付しないと!!!


 そんなクソジジイとは関係はなく、これからの趣味としてミキシングや DTMやDAWなるものも浸透して来そうなので、DAWソフトが付いてくる アナログミキサーもポチッと!
今現在メインで使ってるアナログミキサーは、MGP16Xという、16ch の機種ですが、使い勝手と性能は良いけどちょっと前の機種なので、 オーディオ・インターフェイスには、iPodもしくはiPhoneでしか 使えないUSB端子があるだけなのですよ。
普通にウインドウズのPCとつなげたり、USBメモリーを差して使うって 出来ないんですよね。それが出来るのは、そのちょっと前に仕入れたzoomの L−12ですが、これだけだと入力チャンネルが使い勝手の中で足りないし、 出力系統はメインアウト以外はヘッドホンのモニターアウトだけなので、 変換機材が必用で面倒くさい。サポートでMG6というミニミキサーも 仕入れてみましたが、エフェクター機能は無いし、使用に際してイマイチ 機能不足を感じてる次第、ならばと、二人での編成程度なら単独でも使えて、 他に何かしらのサポートでも使えるような機種として、MG12XUを選んで 追加で購入してみたのであります。
この機種を購入すると、無料でDAWのソフトがダウンロードできる んですよね。しかもオーディオ・インターフェイスにも対応してますし!

それから携帯性、専用のキャリヤーケースに入れたMGP16Xは、重量が 29kgと大きくて重たいのであります。PA係りを頼まれる会場に、それを 運搬して行くのも大変ですし、また展開できるだけのスペースがあれば 良いのですが、狭い場所や編成によってはオーバースペックで置き場所が 確保できませぬ。かと言ってL−12だけではチャンネル数が不足するし、 L−20にアップグレードしたところでヘッドホンのモニターアウトだけ なのは同じですから、良好な使い勝手は望めません。
なので追加、もしくはそれだけでもメインで使えるようにと、予算の関係から L−12をもう一台よりも、使い勝手の良い、しかもお安いMG12XUを 選んだ次第であります。
MGP16Xを運搬して行くなら、ケースに入れたL−12とMG12XUを 手に持って行った方が楽ですからね。両方合わせればマイクだけでも14ch、 ライン入力で、この2台間での接続を除いても別にステレオで3系統はあり ますから概ね足りるでしょう。これで足りないような時はMGP16Xを 持って行けるような会場でしょうから、さらにマイクで10ch、ラインで 1系統は追加できますので、素人さんのライブ会場なら不足する様な事は 無いかと思われまする。
ということで、趣味のPA係りとしての準備は整ったかな?
あとは、PA係りでもバンドとしての出演でも、依頼があれば機材一式を 持って行くだけですね。
残りの人生は少ないので、動ける時にはできるだけ動くようにして、 好きな事をしながら生きて行きたいと思いまする。


2019.11.6 記


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