D-18GE
自分で所有してるわけではないですが、何故か縁のある機種です。
初めて現物に触れたのは96年の3月、ロサンゼルスのマッケイブスです。
1995年発売の最初のD−18GE、トップはシトカスプルースでペグもウェバリーでは
ありません。どちらを選ぶかの選択でしたが、サンタのVAを連れて帰りました。(^^ゞ
次に弾いたのは2000年の春だったでしょうか?
隣町のU先生が持参ざれた、2000年発売のD−18GE、シェイディドされた
アディロントップの逸品でした。
こいつは凄かった!新品なのにその鳴りっぷりの豪快さといったら(〇o〇;))))!!
前様もその音は甚く気にいったようで、さらに、後日U先生宅を訪れた
D−28徹底研究の管理人様も、その音色、鳴りの良さには感激されたそうです。
その旨を某所のBBSで発表されてました。(^^ゞ
というところで、しっかりと放火の下準備ができあがったベスト?なタイミングに、
>イッパチGEってそんなに良かったですか?
>前様まで褒め称えると、余計に欲しがる人が増えるでしょうね。(笑)
とのメールが届きました。
飛んで火に入る・・・どころか、カモがネギを背負って鍋を持ってやってきたような・・・・・
(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ
ということで、放火のツインドロップキックが炸裂、みごと炎上となりました。(^○^)

「もっと詳しく」と「以後の経過」は、こちらをどうぞ!
このD−18GE、今現在はオーナーさまと共に中国大陸に渡り、気温30℃以上、
湿度90%以上が常日頃である亜熱帯地域で、DADGADに弦を張りっぱなしで
元気にされてるそうです。(^^ゞ
先日、アコースティック・オムニバスに出演していただいたmuchieさんもD−18GEを
所有されてますし、氏のHPでその音も聴けます。
音だけの問題ではなく、ナット幅が3/4インチのためなのか、はたまた
資金の問題か、購入されても中古で売りに出してしまう方もいらっしゃいます。
50年程前に材料として入手できなくなったアディロンダック・スプルース、限定で
伐採の許可が出たゆえに、復刻のGEシリーズ等の付加価値を高めるような機種でのみ
使われてますが、あくまでも限定であり、いつまで造られるかわかりません。
サイド&バックがハカランダのD−28GEはとんでもない新品価格になってますし、
マホガニーも供給が困難になりつつあるとの話もよく耳にします。
いつ入手不能になるかもわかりませんので、欲しい方はお早めに!(゜゜;)\(^^;)コラコラ
2005.10.28 記
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