クオリティ


 DVDプレーヤーを買い換えたら、その再生映像が綺麗になったこと・・・!ヽ(゜ロ゜;)ノ
ついつい気に入ってる映画やライブを再度またプロジェクターで観てしまいます。
古いライブ映像などではどうしようもありませんが、最近撮影されたものなら 完璧と思えるほど鮮明に映りますね。今までのDVDプレーヤーは何だったんでしょ?って 思わせてくれます。やっと映画館で観てる雰囲気が出てきたような感じです。(^^ゞ
メーカーの宣伝文句の通りに、最新のデジタル技術やそれなりの半導体素子類 を採用した結果でしょうか。当然ながら音質についても、先代機種とは比較に ならないほど向上しています。(^o^)

 デジタル技術は日進月歩で飛躍的に進化しています。半導体における集積技術の 向上や、高速動作が可能になったことから、瞬時に扱えるデーター容量が増えて、 さらに未開だったデジタル技術も分析が進んで改善されてきたのでしょうね。
発売当初はノイズが無いというだけで悲惨な音しかしなかったCD、それでもなぜか 絶賛する評論家は沢山いましたが・・・・、CDそのものもデジタリー・リマスタリング などで製造段階から改善され、再生機器と合わせてやっと満足な音で聴けるように なったんですねえ。(*^ー`) フ〜
しかも・・・、価格的に安くなってきたと思います。今回購入したDVDプレーヤー、 もし売価で¥400000〜500000と言われたら我が家的には購入できません。(>_<)
実売価格で先代機種のちょうど2倍弱でしょうか?性能としては4倍以上良く なっているように感じます。技術の進歩で、製品として手抜きをすることなく販売価格が 安くなるって、いい事ですよね。

 物は試しで、これを掛けると前様が「ボツ!」と叫ぶCDもテストしてみました。
もしかしたら、オブラートに包み込むように上手く聴かせてくれるんじゃないかと 淡い期待を込めて再生してみたのですが・・・・・、結果としては、より鮮明に、 ダメなところを、これでもかとハッキリクッキリ見せつけるかのように、 すべてのハーモニックスが消えたようなライン撮リ丸出しのギターの音色を 聴かせてくれて「ボツ!」でした。(~_~;)
良いものはより良く聴かせてくれますが、アラはアラのまま明確に再現され、 カバーしてはくれないようです。残念〜!

 アナログ録音であっても、デジタリー・リマスタリングで音楽としてのクオリティが 甦りますので、世界的に名盤と呼ばれてる多くの作品が、復刻され 再発売されることを望んで止みません。
世界で多くの人から『名盤』とよばれるアルバムは、それなりに素晴らしいんですよね。
やっとCDが聴けるようになった事だしぃ・・・・・・って、我が家のDVDプレーヤーが新しく なったから言うんですけど・・・。(~-~;)ヾ(-_-;)コラコラ

2006.8.31 記


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