ランク
我が家のオーディオ装置、ひと通り書き出してみると・・・
プリアンプ:アキュフェーズ C-280V
スピーカー:JBL 4344(マルチアンプ接続)
パワーアンプ:アキュフェーズ A-20(JBL中高音用)
パワーアンプ:アキュフェーズ P-550(JBLウーハー用)
チャンネルデバイダー:アキュフェーズ F-20(クロスオーバー290Hz)
スピーカー:TANNOY STIRLING/TW
パワーアンプ:QUAD707
アナログ・ターンテーブル:トーレンス TD-521S
トーンアーム:SME312
カートリッジ:DENON DL-103
DVD&CDプレーヤー:DENON DVD-3930
LDプレーヤー:SONY MDP-999
・・・と、まあこんなとこで、一番高価だったプリアンプが発売当時
¥800000の定価ですから、数百万円もする超高級機と呼ばれるような製品は
ございません。(^^ゞ
しがない田舎のサラリーマンですので、微々たる収入から生活費と家のローンを
差し引いた道楽予算はこんな程度が限界で、
世間一般のオーディオ・マニアという括りの中では中の下という
ところでしょうか?
世の中、上には上がいるもので、収入の多い方なら上記のシステム
くらいなら造作なく購入できるでしょうし、あるいはもっと上位の機種で
あっても、ほんの小遣い程度で衝動買いされてしまう御大もおられるでしょう。
しかしながら、お金を出せば同じようなオーディオ装置を揃えることは容易でも、
都会の住宅地等にお住まいの場合、音響空間として@EMと同等に楽しまれてる
方はそれほどいらっしゃらないと推定しています。
近辺住宅に気を使わないで済むというのは、田舎の強みですね。(~-~;)ヾ(-_-;)
オイオイ
貧乏な道楽者としては宝くじでも当たらない限り、これ以上オーディオシステム
全体のグレードアップは望めそうもありませんので、老朽化した家の改修を行う
ついでに、オーディオ用のフロア-兼ステージを作ったのが2001年の暮です。
オーディオ装置類を置く場所は、16畳のスペースに約1mコンクリートを流し込み、
その上に板を貼ってありますので、アナログプレーヤーのハウリングマージンの
大きいこと!!!
LPレコード再生中にステージで飛んだり跳ねたりしても再生音へはまったく
影響がありませんし、べーゼンドルファーのサロンコンサート用のグランドピアノが
置いてありますが、床へも、床からも、相互の支障がなくてピアノの音もちゃんと
立ちます。(f^^) ボリボリ
JBL4344のスピーカースタンドとしては、自分で図面をひいて鉄の塊から円筒形に
削り出して、黒メッキで仕上げてもらった足を使ってます。
1個あたり約17Kgの重量があり、¥5000/個で知り合いの鉄工所で作成して
いただきました。前様には、「たかが足にそんなに掛けて・・・」とあきれられていますが
・・・・(-_-;)
床が、スピーカー等発信元からの振動の影響を受けないのは非常に良い事です。
本来、ヨーロッパの広い部屋で、朗々と鳴らされるように作られたTANNOY、
比較的に小型のSTIRLINGとは言え、日本の一般的住宅事情でそれを鳴らしきるには
苦しいところもありますが、@EMにおいてはその性能を十分に発揮して
くれてるように感じます。
音楽を聴く側の空間も元レストランだった造りもあって天上も高く、居住スペースだけで
26畳あり、備え付けのカウンターバーや前様のEMショップの空間部分も足すと
トータルで50畳弱になりますので、かなりゆったりとしてると思います。(^o^)
そんなこんなで、中の下くらいのオーディオシステムですが、その持てる能力を
最大まで発揮できるような環境でもありますので、手前味噌ではありますが、
音楽を楽しむ場としては『上』と判断してもいいのかなと・・・・・(°0°)ヾ(-_-;)コラコラ
そんな場所を使っての音楽的な宴会の数々、御都合の付く方は是非お気軽に
ご参加くださいね。(^^ゞ
2006.9.7 記
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