レーザーディスク
20年以上前のこと、初めて購入したのはLDソフトは
『アマディウス』と『ゴジラ』で、それぞれ¥9800でした。(~_~;)
オーディオ・フェアーか何かの帰りに、秋葉原の石○電気に寄って、
LDプレーヤーも持ってないのに、まずソフトを買ってしまいました。
(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ
どうしても構造的なものからビデオが好きになれず、まき戻し不要の
綺麗な映像のLDの発売には心底狂喜したものです。
しばらく後にSONYのMDP−11というマルチディスク・プレーヤーと
29インチのTVを購入して、JBL4344をメインスピーカーとしたAV生活が
始まったのでした。"r(^^;) ポリポリ
当時発売になったばかりの液晶プロジェクターとスクリーンも追加で導入、
なんか色が薄っぺらくて、虫の目のような液晶ドットが気になるなぁ〜、
LDで音楽系のソースを再生すると、音がこもってるなぁ〜、と思いながらバブル経済の
真っ只中、LDで気になる新作映画が出るたびに予約購入、地元では
手に入らないディズニーの輸入盤やマニアックなソフトは、出張の時などに
石○電気によって探しまくり、ついには直輸入までして入手した物も
けっこうありました。
今やその枚数は600枚以上、一枚¥5000として計算すると・・・・!Σ( ̄口 ̄;;
しかし、しかし、しかし・・・、CDと同じ大きさで映像も観られるDVDが
発売されてから、見る見るLDの市場は縮小され、今や完全に消え去りました。(>_<)
当然ソフトだけでなく、ハードであるLDプレーヤーも姿を消し、今手持ちの
SONY MDP−999もいつ動かなくなるかわからず、もし動かなくなったら
修理できないのでは・・・・と、風前のともし火のようなLD再生事情です。
LDソフトは600枚以上もあるのに・・・・・Y(>_<、)Y
これも世の流れと、全部棄ててDVDに切り替えるのも良いのですが・・・・
たしかに映画ならほとんどがDVDで再販され、ものによっては日本語に
吹き替えされたものまで発売になり、子供でも観やすく、価格的にも
ちょっと前の映画なら¥1000〜¥1500で購入できるし、ロープライスものは
¥500からと信じられないくらいリーズナブルになっています。
これではLDに勝ち目はないのは当然ですが・・・・、中にはLDでしか
発売されていない貴重なものもあるから困るのです。(~_~メ)
版権の関係や、本人が承諾しないなどで、DVD化されてない作品、特に
音楽関係で多いんですよね。『さだまさし10周年記念ライブ』『ふきのとう:
少年達の夏』『ふきのとう:解散コンサートライブ』などはLDでしかありません。
この他にも、グレン・グールド、ロストロ・ポービッチ、クライズラー&カンパニー、
手塚治虫、ディズニーアニメの短編集各種etcと、600枚のうち映画を中心に
半分以上は捨ててもOKですが、どうしても残ってしまう物が100枚はあります。
後世になって、何でも鑑定団などで売るために貴重性から保存
しようとは思いませんが、入手困難から廃棄できないLDソフト・・・丸秘輸入盤含む
(~-~;)ヾ(-_-;)コラコラ・・・・もあるんですね。
とりあえず自宅用でDVD−Rに焼きなおすしかないのでしょうか?
がんばれLDプレーヤー、まだ壊れないでくれ〜!ヾ(^^ゞ))..( シ^^)ツ
フレーフレー
AV生活が始まって20年、最近のDVDソフトを、最新のDVDプレーヤーで
再生して、最近の液晶プロジェクターで映して観ると・・・・・、20年の進歩を
実感いたします。ヽ(^0^)ノ
プロジェクターのチラシによく書いてあった、「映像はハメコミ合成です」という
言葉、もうあてはまらないんですね。|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ〜〜?
2006.9.19 記
< Back
|to Home|
|to Second Impact|
Next >