化学傷害


 「某所においては、化学物質過敏症は、病気でなく『化学傷害』だと、書いて ありました。」と友人から教えていただきました。然(さ)もありなんですね。(^^ゞ
硫酸の中に手を入れれば皮膚が爛れて火傷と同じになりますが、正確には火傷じゃない。 これと同じ事ですよね。
一般には安全だと謳われていながら、本当は有害な 化学物質を体内に取り込むことによって、体の内部のあちこちで炎症が起きていて・・・、 人によっては粘膜に出て風邪と同じ症状で咳が止まらなかったり痰が切れなかったり、 循環器系統の神経に出れば不整脈や異常な動悸になったり、自律神経系に出れば体が震えたり 目眩や倦怠感等、または正常に歩けなくなったり、あるいは脳神経に出てしまって脱力感や躁鬱を 引き起こして多動症や凶暴になったり・・・・と、要は、『過敏』とまでならなくても、あらゆる障害を 発症させてるわけですよね。単純に急性中毒、あるいは慢性中毒とでも呼べば良いのでしょうか?
さらに悪化すれば、極わずかの化学物質でも症状が出てしまう『過敏症』にまで発展する だけで、大なり小なり人体への被害は、化学障害として引き起こされてると認識した方が 良いみたいです。
大人達の多くが、たまたま偶然まだ発症していないだけで、免疫力の弱い子供達には 徐々にその被害が拡大してて・・・・、凶暴性を持たされ、精神的にパッパラパ〜になって しまった子供達がニュースをにぎわすような飛散な事件を起こしたりしてるんじゃないの?
そんな状態じゃカウンセラーなんて意味ないですよね、基本的にその瞬時、瞬時で 脳神経がぶち壊されてる訳ですから・・・・・(~_~;)
まだ発症していない大人達にしたって、今までの暴露量や個人差でいつ発症するか?
昔の花粉症の時と同じだ〜!
化学障害であることを正しく判断できるお医者さんが少ないから、自分の専門の中だけで 対処療法を施されて、正確には、その病気でもないのに飲まなくてもいいような副作用 たっぷりの薬を処方されて、薬の成分でより反応してしまい、ちょっとだけ出ていた症状が 益々悪くなるように磨きが掛けられて、みごとなほど体調が悪化する。
医者の権威を無条件で信じてる人々は、信じるものは騙されるのまま、『原因不明』の 結論しか出ない、医療検査に高いお金を注ぎ込み、結果、症状は改善されない。
さらには藁にもすがる思いで、心療内科や精神科にかかり、そこで出された強力な 精神薬でとどめのノックアウト!Y(>_<、)Y

 常識的に考えれば風邪なりインフルエンザで寝込んだとしても、普通なら1週間、長くても 2週間あれば完全に回復できるはずです。2週間以上症状を引きずったり回復しない ようなら、人間の体が本来持っている免疫力を壊してる何かがあるはずで、それを 取り除かなければ、対処療法だけしていても完全な回復はしないでしょう。
風邪症状に限らず、精神的不調や倦怠感、脱力感、視力障害、三半規管への障害も 同様でしょう。目がうつろで動体視力が落ちてるようなら間違いないと断言できるかもしれません?
エイズを発症して免疫力を失って、肺炎を発症してるのと同じです。人間の免疫力が 回復しない限り、完全な治癒はありえません。それを壊してるのが化学物質による 『化学障害』だとしたら・・・・って考えられないでしょうか?
さてさて・・・、信じますか、それとも騙されますか? (~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ

2007.3.7 記


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