たかがギター


 夫婦喧嘩すると、旦那の大事にしてるギターを叩き壊したくなる衝動に 駆られるらしい。
過去にそれをしなかったのは、我家の壁掛け預金として 認識することで自制が効いたとか・・・・・(~_~;)

もし、本当に叩き壊されたら・・・・・・・・
泣く、怒る、報復する、離婚する、なども想像の範疇にあるけど・・・・

◆形あるものはいつか壊れる。

◆生まれた物は最後には死ぬ。

◆出合ったものは必ず分かれる。

これらの真理からは、けして逃れる事は出来ない。
いくら大事にしてようが、どれほど思い入れがあろうが、失う時には失う。

日本は平和である。
戦争してる国に住んでいたら、いつ爆弾やミサイルが飛んできて家ごと失っても 「しかたない」 としか言えない。
趣味の道具どころか、生活に必要な品や衣類や家具をなくしても、 家族が無事で、最悪でも命があれば良いと思えるだろう。
なくしたとしても、たかがギターだ。
いくら惜しんだところで、なくしたものは帰ってこない
金を出して買えるものならば・・・・・・・まったく同じ物は無理かもしれないが・・・・・・ また似たようなものを手に入れれば良い。
ただそれだけである。
年をとって大らかになってきたのか・・・・・・・自分。


・・・・とこれを読んで、それならばと叩き壊されても困るが・・・・Y(>_<、)Y


2007.3.8 記


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