6台目のディスクトップ
1998年の10月16日に、秋葉原の石丸電気で初めてのパソコンを購入した。
SONYのVAIO、液晶画面、ウインドウズ98でハードディスクの容量は
13GB、それでも30万円もしたが、分厚い取説が何冊もついてきたし、
リカバリーディスク、ワード2000のディスクも付属であった。
それから27年、ウインドウズ10のサービスが終了するというので仕方なくで
あるが・・・、DELLのディスクトップで4台目となる、ウインドウズ11の
ディスクトップパソコンを先日購入、こちらは¥126307。
取扱説明書はなく、ぺら紙2枚の案内のみ、問い合わせ先等のQRコードや
サポート先の電話番号、URLと、問い合わせ時に必要なエクスプレス
サービスコードの確認方法が書いてあるのみ。
パソコン自体も随分とメカニカルな構造が変わってきている。
いろいろな設定を移すのが面倒だったので、SSDを購入して、それまで
使ってるウインドウズ10のパソコンのSSDから、そっくりコピーを取って
それを差し込んでウインドウズ11へアップグレードしようと企んでいたの
ですが、届いたディスクトップマシンの蓋を開けて、すべての 計画が消え
たのであります。
購入時にSSD:1Tと記載されてたので、通常の2.5インチのSSDが
使われてると思い込んだのが間違いでしたね。
新しいマシンの蓋を開けると、マザーボードと電源ブロックしか入ってない!
大き目なディスクトップなのに、昔のマシンのように追加のHDDを駆動させる
構造にはなってないですね、本体のSSDもどこにあるのかと探してみれば、
マザーボードにSDカード程度の大きさのSSDが差し込んであるだけ〜。
(◎o◎;)嗚呼〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・
マザーボードに追加のビデオカード等が取り付けられるようになってはいますが、
ビデオ編集やゲームをしない自分には不要の機能。
仕方なく通常に立ち上げて設定していきますが、セキュリティ機能が上がった
だけに、それまで使えてた機能もいくつか使えなくなっちゃうし・・・・、
ネットワーク上の音楽用のNASサーバー、新しいPCで設定はできるけど、
開いてファイルを読み書きできない、長年かけて出来上がったウインドウズ・
メディアプレイヤーを使ってのネットワークオーディオ、不明なアーティスト数が
データの半分以上だし、不明でないアーティストもアルバム分けしてあったのに、
バラバラで表示されて、同じアルバムの中から1曲づつ歌い手ごとに表示され
たりで、ほとんど使い物になりませぬ。しかも、それをウインドウズ・
メディアプレイヤー上で、それを編集や修正することが出来ない・・・・・
(>0<)ガーン・・・・なんでやねん!
それまで愛用してたSONYのボイスレコーダーの編集ソフト、インストール
したら固まってしまって・・・・、動作を初めて2日目でリカバリーを実施。
ウインドウズ98、ウインドウズXP、ウインドウズ7、ウインドウズ10、
ウインドウズ11と使ったOSも変遷してきましたが、今回ほど使えなくなる
ものが多いのは初めてですね。
セキュリティ向上のためだとは思いますが、10までで良かったかな・・・・
とりあえずNASサーバーは、本体PCとUSBケーブルでつないで
読み書きできるように良しとしておきましょう。
購入したSSDも、古いマシンのデータをコピーして、USBケーブルでつないで
外付けドライブとして活用すればいいみたい。
年齢的にこれが最後のパソコン購入となりそうですが・・・・・
2025.10.13 記
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