Second Opinion


 最近、タイトルの英単語が話題になることが多くなりました。『Opinon』 だけなら意見なので、いっそのこと、ここのコラムのタイトルを 「Second Opnion」に 替えてしまおうかとも思いましたが、『Second Opnion』の熟語で辞書を 調べると、『別の医師の診断』と記載がありましたので、あたしは医者ではないので これはふさわしくない・・・・・と、あきらめました。f(^^;) ポリポリ

 ここの・・・というか、自分の書くコラムの特長として、『洞察力』というキーワードが 挙げられるかと思います。基本的に性格が天邪鬼なので、常に他人とは違う 物の見方、考え方を、故意にと心がけることなく自然とそうなっっちゃってる節があります。
他人様が正面から直立不動で見るとしたら、自分は歩き回りながら横から見てみる、 あるいは裏に回って見てみる、そして、そこにある違いや変化の過程を捉えたり、時間的な 積算で想像したりして、 正面だけで静止して黙って見てることが少ないようです。加減乗除だけではなくて、 微分積分的な時間的な変化でも思考してるんでしょうね。

 なので・・・・、自分のことも他人のことも、その瞬間としての表面的な見てくれ については、まったく気にしないタイプなんです。
ブランド物の衣装で身を固めていようと、超高級外車に乗っていようと、 中身の人間の本質だけしか捉えようとしていませんから、車や衣服で 自分の中の査定評価においてプラスになる要素はありません。 せいぜい、お金持ちなんだね〜・・・・・っていう程度です。(^^ゞ
よくある例としては、有名人や著名人と知り合いであると、他人のふんどしで・・・・状態や、 トラの威を借りてきても、またそれを自慢しようとか、天上からのお言葉として 説得工作に用いられても、まったくの問題外にしかなりません。
ご本人のことではありませんから、それがどうした?で終わってしまいます。 着飾らない中身にだけ、本人の意志にしか評価できない性格なんです。
受け売りは一切通じません。(^ ^;)ゞ イヤー

 そのような物の見方、考え方をしてますから・・・、体裁を気にされる方、言い方を 代えればプライドが高目の方にとってここは、鬼門でもあるのでしょうね。
ここのコラムの基本コンセプト・・・・って、そんなものあったのか?・・・・・・は、 『本質を見極める』でありますから、洗脳されてる頭や、刷り込まれ呪縛を受けてる 発想では、まったく及びもしない展開や考え方が書かれてることもあります。
みんなが良い(悪い)という事は・・・・しなくちゃいけない(してはいけない)という、 日本人的な、『赤信号、みんなで渡れば恐くない』的な発想には石を投げてます。
見得もプライドも捨てて、やらねばならない時にはドンキホーテとなっても行動します。 頭を下げるのは只ですから、必要とあればいくらでも下げましょう。プライドなんて ものは、とっくの昔にゴミバコに捨ててます。・・・・・って書くから、 一般的な、世間に波風を立てることを良しとしない、大多数の事なかれ主義派の 方達からは嫌われるんですけどね。(^◇^;)> イヤァ〜


 お医者さまではありませんが、現在の世間の常識に対して『second opinion』を あれこれ書いているのかもしれません。1〜2%であっても、ご理解をいただける方が いらっしゃる限り・・・・。
なにしろ、インディゴ・ブルーの魂を持つ人間、それまでの常識や築き上げた 社会通念を壊しに来てると言われてますから。
これで良いのだ〜・・・・・って、・・・・しかし・・・・・なんとなく・・・・、 今日は一段と敷居が高そう!(^^ゞ

2007.3.29 記


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