模様替え


 ステージ上にある、ピアノ、オーディオ機器の3回目の配置替えを予定してます。
ステージの面積は16畳あるのですが、この中でメインのオーディオ、JBL4344を センター振り分けできるように配置しなければいけないし、スピ-カーは左右及び 後方の壁から約1m以上のスペースを確保しなければならない。TVもセンター位置に あった方が望ましいし、110インチのスクリーンも当然センター位置であり、 それを降ろす都合もあるから、他の機材との干渉や投映した状態、障害物についても 考慮して、前後の配置にも気を使わなければなりません。
そこに長さ約2mのグランドピアノが入って、マイクを立ててギター等も 演奏できるスペースを空けておく必要性もあってと、やたらと制約が多いんです。
また、オーディオ装置類を結ぶケーブルの長さや、機器間の接続の都合、 PA装置関連の追加接続も考えてセッティングしなければならず、作業が終わるまでは どうなるか想像もできないところもあります。ヽ(゜Q。)ノ?
いままでに3パターンで2回配置換えを行って、あれこれと5年ちょっと使ってみた 結論として、結局一番最初に行ったセッティングがトータルでは一番良さそうで、それに 戻すようなものですが、細かいところでは当初の設定とはかなり異なってきます。
ステージ上に置かれていたオーディオラックが2個減り、以前よりその分自由度が 増しますが、代わりに前様の『祭壇』という不気味な物が・・・・・、訳の 判らない巫女さんみたいなことも仕事としてる故の存在であり、スペース内から退かす 訳にもいかず・・・・、最終的にこれをどうするかが運用のポイントとなりそうです。(-_-)ゞ゛ウーム

 各機器の移動に関しても、このように文章で書けば簡単な様ですが、実際には 300Kgのピアノの足につけてあるキャスター転がり防止のベースプレートを外して、 ピアノを押して位置を変えてから元に戻したり、約100kgあるJBL4344を移動したりと、 あくまでも作業するのは自分だけなので、頭を使わなければ一人では行えません。
プリアンプやLDプレーヤーにしても重量は30Kgもあって、体力も使い切ってしまい そうです。(-_^;) はぁ〜
また、ケーブルや配線も埃塗れの上に、プロジェクターの関連は高さ3mの 位置に固定されてるので、脚立を使っての高所作業となります。(;´_`;) ハードダ・・
前様はいつものように不在で当然戦力外、さらに輝くんやチャッピーは邪魔こそしますが 手伝ってはくれませんし、お昼や夕方のご飯も作ってやらなければならずと・・・・主夫は 家事もあって、ハードルだけは多いのです。(´。`) とほほ...

 しかし・・・・模様替えによってピアノの取りまわしや空間の効率的な操作性が 改善されることが予想されますし、オーディオもTANNOY STIRLINGの セッティングで試したいことがあって、どのような結論が出てくるのか非常に楽しみ でもあるのです。
言わば今までの集大成みたいなところが今回の模様替えでは沢山予測されますので、 思い切ってやるっきゃないのです。(^o^)

配置換えが終わったら、写真を撮ってまたここに追記いたしましょう。
次回の宴会もお楽しみに!


・・・・・ということで、4月14日(土)の午後半日掛けて配置換えを実施しました。(;´・`)> ふぅ
とりあえず、↓こんな感じで完了です。





「TANNOY STIRLINGのセッティングで試したいこと・・・」というのは、こちらです。
部屋のコーナーにセッティングして、その間接音がどんな具合になるか、はたまたオートグラフ のように、コーナーを利用して低域がアップしてくるのか?
結果としては・・・・・・・、けっこう行けますよ!(^^ゞ
間接音を聴くようにセッティングするというのも、面白いっす。

  



ステージ以外はブログの方に写真を載せましたので、よろしかったらどうぞ!(^_^)v

2007.4.13 記

2007.4.15 追記


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