攻防戦


 勤務先のトイレ、芳香剤を置く置かないで一悶着ありました。C= (-。- ) フゥッ
ある日突然、トイレに入ったら芳香剤が置いてあり、その臭い事臭い事!
とりあえずキャップを閉めましたが、お掃除のオバちゃんや、どこかの何もしらないアホが キャップを開けるらしく、トイレに入る度に開いてれば閉めるの繰り返しでした。
これでは切りが無いと、全社員の健康も考慮して、庶務課にトイレの芳香剤を有害性と その廃止要望をメールで送りましたが、『検討します』という返事だけで、いつになっても トイレから芳香剤は消えず!相も変わらずキャップを閉める−開けるの攻防が繰返されて ました。
業を煮やした自分は、友人から頂いたアドバイスを参考に、置いてある芳香剤に 『危険物、空気を汚すな!あけるな!!!』とホストイットに書き、その有害性を 記したホームページからの引用を一緒に貼り付けて置きました。
その日の午後トイレに行ったら、芳香剤がなくなっていたので安心したのも つかの間、本日の午後、庶務の担当者から呼び出されました。
先日の『検討します』について、会社からの返答として、「芳香剤を希望する人もおり、 人によっては○○の香りが良いと指定する人もいるので、廃止する訳にはいかないが、 とりあえず貴方が使う場所のトイレには置かなくする。」という返答でした。
一方的な言い切り形態であり、議論の余地はありません。決定事項なのです。Y(>_<、)Y
なんという○○な連中なのでしょう!
好きだ、嫌いだで話してる訳ではないのに・・・・(~_~;)
危険であるからと主張してるのに、良い香りなので置く事を希望する人もいる からと・・・・、(-_-;)
思わず・・・、「青酸ガスはアーモンドの香りがしますが毒ガスです、良い香りが するから安全だとはいえません。」と告げて、ネオニコチノイド中毒による指先の 震え症状を見せたり、日本臨床環境医学会での発表論文などを参考にとコピーを 渡しました。

 如何に正論を解こうが、それを聞く耳を持たない連中には無駄である事の まどろこしさ、本当に嫌気がします。(`‐´≠)凸
香りの好き嫌いのレベルと、危険で健康を害する環境、どちらが重要な事柄であるかも 判断できないのでしょう。庶務の担当者に、試しに手を握ってパッと開いてみてもらったら、 自分と同じように指先が震えてました。
知らず知らずのうちに化学障害は忍び寄ってます。無知がまたそれに輪をかけます。

 次の症状へ進んで、普通のお医者さまにかかってもどうにもならなくて、 やっと気づく人もいれば、それでも否定される方もいます、そんなことは無いと!
とりあえず自分の使うトイレに芳香剤を置かなくなったことだけでも良しとしましょう。 同じトイレを利用する人が何十人も・・・、無意識のうちに被害を受けずに済みますし、 最近の風潮かもしれませんが、頭ごなしにこちらの意見をまったくつぶしに掛かって 来た訳でもないので、まあいいかなと。(ーー;)
○○に説得は効きません、圧倒的な権力をもってぶっ潰すか、それが無いなら、 おだてるか騙すしかありません。
正攻法でかかっていって、やっと一拠点を占拠したようなものでしょうか?
めざせ世界制覇! (~-~;)ヾ(-_-;)チャウヤロ!


2007.6.13 記


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