夏場の夜の戦い


 6月を過ぎて、ジメジメと蒸し暑くなってくると、出るんですよね。


   ゴキちゃんが!


 夜間、台所(=厨房)に入るのに照明をつけると、流し台の周囲を でかいのやら小さいのやらがウロチョロと・・・・・・、なぜか目線が合うまでは 動かないで停止してますが、目線が合ったなと思った瞬間からコソコソと 塹壕に逃げ込むがごとく、あちこちの隙間に隠れ出します。(~_~;)

 前様が化学物質過敏症を発症してから、原則、家の中では殺虫剤系統の 散布は行わないようにしてるのですが、こやつらだけは・・・・・(>_<)
平坦な場所にいるなら、ハエ叩きで対応してますが、この叩き加減も けっこう難しい・・・・・、あまり強く叩くとつぶれて Y(>_<、)Y な状態に なってしまいますので、行動不能な程度にダメージを与えられるよう、それなりの 強さで叩いてるつもりなのですが・・・・、死んだと思って塵取りに乗せると、 生き返ったように走リだす場合もあって、本当に強くたくましい生物です。
半分つぶれててても走り出しますからねぇ。!Σ( ̄口 ̄;;

 多くは外から飛んでくるようで、クワガタムシかと思ったらゴキちゃんだった! なんてのもしょっちゅうです。ブーンと飛んできて壁に停まったかと思ったら、 カサカサカサと走り回って・・・・(〇o〇;) ギクゥゥゥ!!
あちこちに隙間風が入り込む古い家ですからねぇ、虫の出入りもけっこう自由 なのでしょう。発見次第、ハエ叩きを持って勝負を挑むのですが、最近は たのもしい援軍も増えました。
そう、チャッピーくんがゴキブリを捕まえるのけっこう得意なんです。
我家の飼ネコになる前の野良時代に、虫を食料として生き長らえてたらしく、 ゴキちゃんを見ると目がランランとして髭が前を向き、すばやく反応します。
放っておけば、いつまででも・・・・、逃がすか仕留めるまで追いかけてますので、 リビングルームはおまかせです・・・・・が、気をつけてないとそのまま 食べちゃうので、キャッチしたなと思ったらストップを掛けなければなりません。
飼い主が寝静まった真夜中に出没した場合、バラバラの部品となってリビングの 床に転がってることもあるので、床に落ちてるものをうっかり手で拾うと 大変です。(~_~;)

 台所の奥のほうに隠れてる場合は、やむなくゴキジェットを使用して対応します。
ただし、人間の負担にならないように、ロングノズルをつけて、できる限りその先端を 標的に近づけて、一瞬だけトリガーを引いて狙撃するかのごとく・・・・、気分は ゴルゴ13ですが、スナイパーとの違いは、完璧に被弾後も標的がしばらく動き回る ことです。ヽ(゜ロ゜;)ノ

 何か、非常に汚らしいコラムになってしまいましたが・・・・・、食事をしながら 読んでたらごめんなさいです。m(_ _)m

しかし・・・、そんなこんな、夏場の夜の戦いは今日も続きそうなのです。(;-_-) =3 フゥ

2007.7.11 記


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