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 DVD再生、プロジェクターを使って大画面で楽しむのが趣味です。
最近は字幕を読むのが面倒くさいので、ついつい吹き替えの日本語音声で 観る事が多いのですが、中には日本語の吹き替えがなされてなくて、どうしても 字幕を使ってストーリーを追わなければならない映画もあります。
まあ・・・英語に堪能で、そのまま意味がわかれば良いのですが、英検4級 程度じゃそうもいきません。(^◇^;)> イヤァ〜

 先日もそんな映画の中の1本、『ダーティー・ハリー』を観ていたのですが・・・
我家のスクリーンのアスペクトサイズは16:9、これに対して映画はビスタサイズで、 16:9の画面では上下に若干の未投影部分が現れます。
そして、その未投影部分に字幕が映されて丁度良いように、できてるハズ なのですが・・・・・、映画を観て行くとたまに字幕が2段になり、下側の行が 読めない事があるのに気がつきました。(~_~;)
ごく稀に2段になる程度なら許せるのですが、台詞の多いシーンでは しょっちゅう2段になって、話がよくわかりません。(T∇T) ワカラン

 とりあえずプロジェクターの設定は『AUTO』で、画像信号に自動的に 合わせるようになっています。
ビスタサイズの映画はスクリーンの左右で丁度の大きさに映ってるし、 縦方向のスペースが足りないとしか思えません。(-_-)ゞ゛ウーム
試しに投影条件を、『4:3』、『16:9』、『ジャスト』、『ズーム』、と順を追って 変えていくと、『4:3』では左右が小さくなり、映像全体が小さくなりますが 自然な比率で、字幕もカットされることなく全部読めます。しかし物足りん感じ!
『16:9』ではその画面が横に伸びるだけで不自然な映像。(>_<)
『ジャスト』も横方向に広がるだけで違和感あり、『ズーム』の場合が『AUTO』と 同じで、画面が横方向いっぱいの大きさで字幕が切れる状態。(-_-;)

 とりあえず、字幕が読めないとストーリー展開の把握に差し障るので、画面の 大きさを犠牲にして『4:3』で鑑賞。
なんか損してる感じぃ〜・・・・・・(T∇T) ウウウ

ひと通り鑑賞を終えて・・・・、とりあえず映画としては内容を十分に楽しめたけど、 こんな造りのDVDもあるのか?と少なからずがっかりしてました。Y(>_<、)Y

 が・・・・、翌日ふと気が付いたのです。
プロジェクターの設定の他に、DVDプレーヤーの設定もあることを!
もしかしたらと思い、DVD側の設定を確認したら、出力方式が4:3にセット されてました。(-_^;) はぁ〜
ためしに、出力16:9に切り替えてプロジェクターで映したら・・・・・


   字幕がスッキリ収まった!

う〜む・・・・出力状態によって字幕の位置も変わってくるのね!f(^^;) ポリポリ


 という事件があってから数ヶ月、一昨日観ていた『ビール・フェスタ』という映画でも 同じような症状があって・・・・、止むを得ず最後まで4:3画像で見ていたのですが・・・

観終わってから思い出しました。上記のことを!ぽかっ(._+ )☆\(-.-メ) おいおい


2007.7.17 記


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