ミニコンポと安物ギター


 はっきり行って、どちらもガラクタである。
音楽の魅力を何も感じさせてはくれない。

 しかし・・・、こんなことを言うとバッシングを受ける。
安物のギターであっても、弾くべき人が演奏すれば素晴らしい感動を与えてくれると・・・

 アホ〜!じゃあ、その弾くべき人が、納得できる高級ギターで演奏してくれたら、その何百倍感動できると思ってるんじゃい!
まともなオーディオシステムでお気に入りの音楽を聴いたら、どれほどエクスタシーを感じるかわからんのか!

 そもそも、一流のプレーヤーが、良い楽器を選んでいるわけがまったくわかっていない。
 こんな単純な原理がわからずに、安い楽器やミニコンポでも音楽は十分に楽しめるという輩とは口も聞きたくない。

  それで済むなら、わかってる人々が、MartinやJBL、TANNOY etc を欲っするはずはない。
これがわからずして、高級ギターや高級オーディオを求めてる人は、単にブランド思考でしかない。
要は、本当に良い音がわかってない、単なるわかったふりをしてるにすぎないか、思い込みだけなのである。

 もう一度はっきり書いておこう、ミニコンポや1万円台のギターから、音楽の感動は感じられない!
もし、感じられるというなら、それはただの、個人的な思い込みである。
 

2007.9.4 記


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