インスピレーション


 インターネットを使って、あれこれと新聞記事やブログなどを読んでいると、 これは!と閃くような単語や言い回しに出会う事がよくあります。
そして時には、そんな言葉達が、偶然にも関連性を持っているかのように、 立て続けにやってくる時もあります。
本日出遭った言葉の中に、某新聞社のコラムの中から以下のようなものを見つけて・・・、


「日本人に独創性がないのではなく、独創の芽が摘まれる仕組みに問題がある」


何となく気になったのでコピペしてメモ帖に貼り付けておいたのですが・・・・

そのあとに読んだ家内の日記:前様日記には次のような言葉が・・・・


化学物質過敏症や化学物質障害の情報を、お伝えするたびに、多くの方から、

「神経質」・・・

「考えすぎ」・・・

「あなたは、特別な体質」・・・

「馬鹿みたい」・・・

「あほらしい」・・・

「気が狂っている」・・・

「私とは関係ない」・・・

「くだらない」・・・

などという言葉が返ってきた。
たぶん、これからも、聞くであろう・・・



 こ、これって・・・・・(~_~;)
前様(家内)の主張してる事って特に独創性があるって訳では無いでしょうけど、 多くの人にとっては聞いた事もないような内容、つまり新しい主張や意見。
そして、それに対する多くの方達の答えが上記の通りって・・・・、まさに


独創の芽が摘まれる仕組みに問題がある


↑これ、そのものじゃありません?(〇o〇;) !!

つまり日本人においては・・・・・・

1.前例がないものについては聞く耳を持たない。

2.自分の能力で理解できない事は否定する。

3.自分は絶対に事象の対象外だと思い込んでいる。

という3要素が大きく出ていると思われるのですがいかがでしょうか?




 と、こんな事を考えて文章にしているのも、私自身が、脳の働き方から、 その潜在能力活性をコンピューター分析したヒューマンセンサーという 脳波測定を受け、その結果が、CA-a タイプであり、独自のユニークさにより、 型にはまらないアイディアマンに属すると言う分析結果が成せる技なので しょう???


 しかし・・・化学物質障害についての理解って、自分がその病気になっても よくわかるものじゃありません。物理や物性、化学や医学にある程度の 理解力があって、古い封建的な考え方を否定できるような考え方を 持っていないと、整然と理解できるものではないでしょう。
多数決やお医者様の意見が正しいとは限りませんので、自分で 思考力を持たない人達、権威を正しいと判断されてる方達には 馬の耳に念仏でしかないのかも知れません。

 ここのところやっと自分自身でも、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、 シックハウス、化学物質過敏症、統合失調症、○○症候群など、一般に難病と 言われてる疾患の原因と関係が見えてきたような気がします。


2007.11.26 記


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