夢か希望か幻か


 自宅にあるオーディオスペース、ここのところ何故か、そこにJBLのDD66000をセットアップすることを想像しています。
確かに置けるだけの場所はあるぞ!
まあ、ちょっと前はTANNOYのキングダムも良いなと思っていたのですが・・・・o(^◇^;)o
オーディオ好きとして極めたいもののひとつに、38cmのツインウーハーの存在があります。
昔ならJBLの4355でそれが叶いましたが今では生産されていませんし、箱だけも売ってません。箱を作れる技術があれば良いのですが、残念ながらそれも持ち合わせていません。
その後に発売されたK2も無くなってしまって、38cmのツインというのはもう無理かなと思っていたのですが、一昨年発売されたJBL60周年記念モデルが、かの DD66000でした。
しかも、さほど大きくも無く!
ただ、価格だけは遠慮なく十分すぎるほど高価でしたけど・・・・(*0*;)☆ウキャーッ

 頭の中で想像することだけは無料だし、夢を買うのが宝くじなら、そんな夢を只で見るのも自由でしょう。仮に我が家にセットアップしたと想定して、どうやって鳴らそうかとまたまた考えてしまいます。

 オーディオの基本は、まずスピーカー選びです!
音楽性が高くて、自分の好みの音色が出るスピーカーをまず選ばなければなりません。
全体のバランスなんて、まずはどうでも良いことなんです。音の出口がしっかりしていなければ、絶対に、自分にとって良い音なんて出てくるはずはありません。
だから、ちょっとやそっとではなくて、かなり高くても良いスピーカーを揃えなければならないんです。
良いものを手に入れておけば、たとえ30%しかその能力が発揮されなくても可能性は残りますし、満足できる部分もあります。ベンツやロールスロイスが2速か3速にて時速100kmで走ってるようなものでしょうか?余裕がありますよね。
比較すると能力不足のスピーカーでは、軽自動車がトップギヤでフルスロットルで走ってるようなものです。余裕も何も無くて、乗り心地もすごく悪いでしょう。
だから、まずオーディオはスピーカーなんですね。

 そしてスピーカーが決まったら、それを鳴らし切れるパワーアンプを探さなければなりません。
いくら音が良くても、WE300Bのシングルで38cmのツインウーハーを鳴らしきるのは 力不足でしょう。
マルチにしろ、バイアンプにしろ、それなりのパワーアンプが必要になりますからね。
そんな、あてがうアンプをあれこれ想像して、あのメーカーのアンプAではこんな音、アンプBではそんな音、あっちのメーカーのアンプCではあんな音と、想像をめぐらして楽しめます。

 う〜ん・・・自宅でゆっくり聴いてみたいなぁ〜 y(^ー^)y
問題はそれらの購入資金をどうやって調達するかということでしょうか。
会社辞めて退職金をつぎ込んだところでスピーカー1本しか買えないしぃ〜・・・・(>o<)
せめて初夢で宝くじが当たる夢でも見てみましょう!
とりあえず望まないと夢はかなわないので、DD66000と念じていれば4355くらいは入手できるかもしれないぞ!
今年も頑張れ>自分


2008.1.4 記


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