我傲慢也


 以前、某大手掲示板にて、↓こんな話題があったので・・・・・・


ギター好きなら、音楽を聴くのも好きなのは当たり前だと思うのです。
そこで、オーディオにも凝られている方いらっしゃいますか?

     ・・・・・中略・・・・・

もちろんオーディオに凝りすぎると「音」を聴くのか「音楽」を聴く のかというレベルにまでなってしまいますが、Martinが好きな方 はどんなシステムを組まれているのかを教えて下さい。



↓以下の書き込みをしたら・・・・




私はJBL4344とTANNOYのSTIRLINGで使い分けて聴いてます。
プリアンプはアキュフェーズのC−280で、JBLはアキュフェーズのマルチアンプ 構成、TANNOYにはQUAD707を使ってます。

入力側にはトーレンスのアナログプレーヤーと、DENONのDVD−3930という マルチプレーヤーを使ってます。


でも・・・、結局は、オーディオも部屋ですね。
いくら高価で良いシステムを揃えたところで、それを鳴らす箱がないと 良い音では鳴ってくれません。
狭い部屋空間で大型のスピーカーがあっても、絶対に良い音はしてくれません。
近所迷惑もありますし・・・・
部屋をいじると、オーディオシステム以上にお金がかかります。

非難覚悟で書きますが、ミニコンポで音楽の真髄は聴けるはずはないと思ってます。
ミニコンポで満足できるなら、Martinは要りません。





これに対して↓このようなレスポンスを付けてる方もいらしたので・・・・"/(;-_-)


500万円のギターも、場合によっては1万8千円のギターに及ばないかもしれません。
ギターもオーディオも、「機材誇り」にならないよう、気をつけたいものです。





追記で下記のコメントを書きました。




カーラジオからでも音楽の素晴らしさはわかります。
でも、もっと良い音で音楽を聴きたくてオーディオに凝るのです。

音楽を聴くのに、ミニコンポも本格的なシステムでも差がなかったら 本格的なシステムを購入する方はいらっしゃらないでしょう。

けして「音」だけを聴きたくて、そうしてる訳ではありません。
少しでも良い「音楽」を聴きたいから凝るのです。

本格的なシステムで聴く「音楽」は、無条件に涙を誘うことさえあります。
これは、Martinギターがジャラ〜ンだけで与えてくれる感動と同じような ものではないでしょうか?
¥18000のギターで音楽を聴いて、「その音」に涙することはないでしょう。





そしたら・・・・・
↓このようなコメントがぞろぞろと・・・・・(^◇^ ;) ほぇ〜


高価で高級な機器は素晴らしいです、否定はしません。
ただ普及機でも使い方や工夫で同じくらいに楽しめるはずですよね。


音楽を聴くのにはミニコンポも本格的なシステムでもあまり差は無いと思います。


廉価なシステムでもセッテイングをちゃんとして近距離で聴く分には 特に不満は出ないと思います。あまりにも廉価な場合は厳しいかもしれませんが 国内で流通しているオーディオならさほど不満は無いように思います。


マーチンのじゃらーんも18000YENのぎたーくんも音楽するときには平等です。


¥18000のギターでも、上手な人が心を込めて 弾いてくれれば、たとえ「その音」はショボかったとしても、 奏でる音楽に涙することはできるかもしれないし、「音楽の真髄」を 感じることだってきっとできると思いますよ。





 ((((^Q^)/゛グワッハッハッハ

では、もう一度大きな声で! ヾ(-_-;) オイオイ




 ミニコンポで満足できるなら、Martinは要りません。




 本物がわからない方、わかろうとしない方には、何を言っても通じません。

 どうぞ¥18000のギターで、ミニコンポで、満足なさっててください。
極端に例えるなら、おもちゃのピアノでも、一流どころのプレーヤーが弾けば、 十二分に感動を覚えるということですからね。
Martinだけでなく、Gibsonも、ストラディヴァリウスもアマティも、スタインウェイも ベーゼンドルファーも、JBLもTANNOYも、要らんのでしょう。


2008.8.25 記


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