いつまで続く?


 気がついたら、このコラムも300タイトルを超えていました。(^^ゞ カキカキ
資料を集めて一生懸命書いたものもあれば、手抜きとしか思えない極短いものも ありますので、300タイトルといってもまさにピンきりですが、『継続は力なり』で、 ここまで続けられたということは、自分なりにパワーがあったのでしょう。

 今、まわりを見渡せば、国内における『食の安全』は完全に崩壊し、過去に ここで予測したような悲惨な事件ばかり起きています。
この日本という国において、まだこの先も同様の事件は続くでしょう。
そして、その原因の一環であると思える『化学物質障害』、その認識が一般に 普及するまで、そのお話を中心に書き続けていくしかない気がします。
趣味や道楽について、自分が楽しみながら書いてる方が楽しいし、ご覧になる方も そうでしょう。しかし・・・・、そんな趣味や道楽も、普通の生活があるからこそ 成り立つものであって、普通に生活できなければ楽しむことはできません。
誰もが望む普通の生活を脅かすものが『化学物質障害』であり、ほとんどの方が 気づいていない、『生活圏における大気汚染』からのダメージが大きいのです。

 食品における残留農薬も確かに危険ですが、農薬の空中散布による影響の 方が桁違いに濃度が高く、肺から取り込まれる空気からの影響の方が、 食品として口から消化器系に入るより、はるかに破壊力が大きいこと、 これを是非、一人でも多くの皆様に認識していただきたくて、同じような内容と手法を こねくり回してでも書き続けるのでしょうね。
また、通常市販されている食品の中でも、今の社会システムでは安全だとうたわれながら、 食べれば体調不良になる農薬含有食品はたくさんありますし、危険意識の無い中で 平然と売られています。
これらについて、少しでも知っていただきたくて・・・・・・!
癌の発生率の年代変化と同期してるような、農薬の使用量との関係は、無いと 言えるのでしょうかねぇ?

 この他に、国が認めた安全な化学物質? 柔軟剤や合成洗剤、除草剤、 殺虫剤に防虫剤、芳香剤etc、体調不良の原因となるものをあげれば切がありません。
これらの危険性を少しでも多くの皆様に認識していただけるよう、可能な限り書き続けたいと 思います。




友人から↓下記のコメントをいただいて癒されましたので、ここでご紹介させてください。


「そして発育段階の子供が一番の被害者になってしまうことは 大人としてよくよく考えていかねばなりませんね。

腐海に住むものは、自分も毒を発しているとは気付かないもの。。。 見て見ぬふりをするのは簡単ですが、出来るだけ伝えてあげることは いつかやがて相手が悟るときを待つ姿勢かもしれません。
一日も早く、一人でも多くの方が、この大地と共に生きることの 素晴らしさを体感するときが来ること、お祈り致します。」


2008.9.22 記


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