14年前・・・
自分の場合、ギターのヘッド裏に、その機種を入手した日付のテプラを貼ってますが、
昨日手にとってメンテナンスしてたサンタクルーズTR、その日付は1995年でした。
新品で入手したギターですが、早いものでもう14年も経過していました!
そんなお気に入りを入手した当時のことを,、ふと思い出してみると・・・・・・。(-_-)ゞ゛ウーム
購入したきっかけは、シンコーミュージックのアコーステイック・ギター・ブック
ですから、あの本も14年に発売されたって事ですよね。シリーズ物になってまだ
発売されてますので、息の長い出版物になったと思えます。
そもそも、その本を読んだ理由、前年に足の骨を折って手術して、その金具を抜くために
6月に再入院してたときに、前様が持ってきてくれたお見舞い品だからでした。f(^^;) ポリポリ
手術も終わり、普通なら2週間も入院すれば無事退院となるのですが、なぜか4週間は
入院しててくれと担当医から言われました。なんか、骨の再生具合が良すぎて、
埋め込んであった金具を外すのに必要なネジの頭部まですっぽり覆ってしまい、
その部分を探すために骨を削ったので、弱くなってるからと・・・・・・ (〇o〇;))))!!
確かにレントゲン写真を見ても、足の骨が一部クサビ形に抉られてます。
「まったく、このヤブ医者が〜・・・・・・・」と、叫んだところで後の祭りでした。
なんとか我慢して4週間が経過して退院の運びとなり、後日の通院による経過観察を
してたのですが・・・・・、ある日急に痛みが走り、歩行も困難になってしまいました。
松葉杖を突きながらなんとか歩けるようにまで回復した地元の花火大会のころ、黒猫の
お兄さんが届けてくれたミシガン州はランシングからのダンボール箱、開封するのに
苦労しました。片足ではあの大きな梱包を解くこともけっこう難しいのです。
中身は上記のサンタくん、音はもちろん、その気品ある仕上げにはうっとりです。v(^^)v ブイブイ
当時飼っていたおネコさまも2匹まとめてお風呂に入れたり、よくもまあ痛い足を
引きずりながら動いていたものでした。
その数日後、定期通院の日となり、自分で運転してヤブ医者の待つ病院へ!
「痛みが出てるんですけどね〜」と担当医に告げると、「そうですか、とりあえず
また写真を撮りましょう」とレントゲン室へ行くように指示され、松葉杖を突きながら
歩いて行きました。
撮られた写真を自分で持ち返って再診料開始、写真をボードに貼ったところで担当医は
隣室で診療してる上司の部長先生をあわてて呼びに行って・・・・・
写真を見た部長先生いわく、「折れてますね、再手術しましょう、あっ、安静にして
下さいね」と・・・・
即、歩行禁止となり車椅子に座らされ、そのまま緊急入院となりました。(T△T) そんなぁ…
サンタくん、2日しか弾いてないのに・・・・・・・Y(>_<、)Y
とりあえず車椅子に座ったまま電話機のあるところへ移動して、前様をはじめ、
お仕事関係者へ連絡したら・・・・・皆様一同にあきれられて!
病棟から迎えに来た、顔なじみの看護婦さんから形だけの入院説明を受けて、
また先日まで居た病室へ。
夕方の点呼でやってきた看護婦さん、人の顔を見るなり、「何でここに居るの?、
先日退院したばかりじゃない!」・・・・・と驚かれてもねぇ。(T_T) ウルウル
携帯電話が普及を始めたばかりのころ・・・・
パソコンによるインターネット広がる前の時代、ギターの個人輸入の注文もファックスで・・・・、
それも自宅にはファックスなどなかったので、お仕事でファックスを持ってる友人に依頼しました。
ギターの購入時の経緯は
こちらをどうぞ。(^〜^;)ゞ イヤァ〜
娘どんもまだ小学4年生、これを機会に一緒にお風呂に入らなくなりました。
十年は一昔?そんな一昔以前のお話でした。
2009.3.16 記
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