関連性2


 季節柄、暑くなってきたので、先々週あたりからビールを飲み始めましたが、いつも愛飲してる麦芽100%の レギュラー製品になぜか違和感を覚えてしまいました、不思議とまったく美味しいとは感じません、むしろ不味い!
なので発売当初に味見して良いなと思えた、同じメーカーの期間限定の新製品に買い換えたりしたのですが、 酔いはすれどやはり美味とまでは至らずに・・・・?(^_^;)

 先週はほぼ花粉症症状で鼻水ジュルジュルのくしゃみ&咳コンコン状態、口内にヘルペスもできてたし・・・・・、 今週の月曜日からはさらに絶不調で、まるで体温調整ができていない感じでした。熱いのか寒いのか わからずに倦怠感と関節痛で体がギクシャク、それに加えて鼻水ジュルジュル! (o>ロ<)o

 あまりに不調なので、月曜日から休肝日にしてアルコールを抜いたら、ピタッと治ってきました。 別に薬等を飲んだわけじゃないんですけどね。
  
 原因は何なのでしょう?
やはり『有機リン中毒』『ネオニコチノイド中毒』と過去に診断されてるだけあって、ビールの素材に 含まれてる微量な残留農薬に敏感に反応してしまったのでしょうか?

 なんか、そのような理論にあてはめると、ピタッと一致して腑に落ちるから不思議です。

 体調不良は単なる風邪ではなくて、『有機リン中毒』もしくは『ネオニコチノイド中毒』の症状により 自律神経への影響が出たもの、それに、免疫力が落ちてしまうことによって雑菌による風邪症状が加わったもの。関節痛などは前者の典型的症状であるとも言えます。

う〜ん・・・一致しちゃいますねぇ。

 人間の体って、有害な毒が溜まって蓄積されると、神経が過敏になって反応しやすくなる場合も あるみたいです。
普段なら何も感じない程度の環境変化や、微小の有害物質などの存在にも反応を示すようになって しまって・・・・・。 化学物質過敏症とか 電磁波過敏症 なんてのも、その延長上にあるのでしょうね。
骨折したりすると、その部分が天候や気圧の変化に過敏に反応するようになるのも、原理的に 共通項があるのかもしれません。
そんな部位以外で、環境の変化等で反応が出てるとしたら、もうすでに体として限界点が近いのかも しれませんよ。

 人間のセンサーは、本来敏感なのです。

 それなのに普段から有害物質にまみれて、ある意味マスクしてる状態だから、どれだけ 悪環境に自分が置かれているかわからないだけで・・・・。

 そんなマスクを外すと・・・・・、それなりにまた大変ですけどね。(^_^; アハハ…

  石原都知事の過去の発言主旨で、「オール5を取るような人間にはなるな、そんなのは役に立たない役人くらいにしかなれない、人の考えつかないようなことを考えて、それを実行できる人間になれ!」というのがあったそうですが、まさにその通りだと思います。

 そんな発想を基本に、現代病についてグローバルな視野でいろいろな事柄を関連付けて 考えると、その結びつきが方程式を解くかのようにわかっていくことがあります。
この場合のオール5を取る人とは、高校を優秀な成績で卒業して、一流と呼ばれる大学の 医学部へ進学し、高度な西洋医学を学んで、膨大なマニュアルに従った通りの医療行為を 正確に行える方達でしょうか?
そのような秀才とも呼べる方々、確かに優秀なのでしょうけど、発想の中に柔軟な展開や 結びつきがない場合も多いのではないでしょうか。
どうしても判断を膨大なマニュアルの中に正攻法で答を求め勝ちで、そこに記載がないものは、 わからないか、理解できない・・・・・、人によってはいい加減な性格やプライドから、適当な診断名に なってしまってるとしか思えないような例もあります。
そして怖いのは、その誤った診断名の元に患者に対して治療を施してしまうこと ではないでしょうか、しかもそのほとんどが、根絶治療ならぬ対処療法!

 これではマニュアルに載ってない現代病、さらに悪くなることはあっても、治らないですよね。
必要なのは『理解』と『柔軟性』です。何が何でもマニュアルを遵守するという 固い考え方では、解を見出すことは困難でしょう。
『人の考えつかないようなことを考えて、それを実行できる人間』、そんなお医者様が必要な今なの でしょう。


2009.4.22 記


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