大気汚染されてる・・・( >o<)
毎日のサラリーマン生活、マイカーで通勤してますが、ここのところ勤務先の駐車場に
到着してドアを開けた途端、ツ〜ンとした薬品臭が漂ってくることが多くなってます。
勤め先は郊外に位置しており、田畑のど真ん中、近所にはフラワーパークもあって農薬や
除草剤は撒き放題の環境の中にあります。駐車場自体も地域のJAから借りてたりしてますから・・・・
自分からすれば十分に薬品臭い異臭がしてるのですが、同じ会社に勤める他の多くの方達は
それがわかりません。
普段から合成洗剤や柔軟仕上げ剤で嗅覚がマスキングされてるので、尚更気づかないのでしょうね。
しかしながら、危険を感知できないってことは、痛みを感じる神経が無いようなものなので、
気がついた時には手遅れになりかねません。
気づかないまま空気中に溶け込んでる有害化学物質を、肺呼吸から直に体内に取り込んで
いってある日急に何かしらの症状が出たりしますが、通常の医学検査では原因がわかることは無く、
不定愁訴として処理され、場合によっては精神疾患とさえ判断されてしまいます。
そんな季節、業務開始時刻より早めに事務所内に入り、エアコンを動作させて窓を開けない
ようにしています。同じ部署に勤務する同僚達にも、外は空気が悪い旨それなりに伝えて、天気が
良くても窓を開けたりさせません。
しかしながら・・・・総勢で100人以上勤めてる事務所なので、他の部署では平然と窓を
開けてたりします。 室内は空気的に厳密に仕切られてるわけでもなく、ワンルームに近い状態、
窓を開けてる他部署からの当方へと空気が流れ込んでくると、同じ部署に居る化学物質障害
気味の女子社員が、途端に咳き込んだりしています。 (XoX)コンコン
もし自分が化学物質過敏症まで発症してる体だったら・・・・・、とても絶えらるような仕事環境
ではないのでしょうね。 とりあえず頭痛や血圧の低下などの、行動不能となるまでの症状が
出ないのでなんとかいられますけど・・・・・、しかし、それでも溜まっていくのは勘弁です。
春真っ盛りなのに、蝶やアゲハなどの昆虫が昔のように飛んでないわけですね。
虫だけにとどまらず、田んぼの蛙も・・・・・、どこへ行ってしまったんでしょうね、鳴き声さえ
聞こえてきません、昔はうるさい程だったのに・・・・・。
徐々に・・・・『沈黙の春』に近付いて行ってるのが、誰もわからないのでしょうか。(^_^;)
そんな環境の勤務場所で、毎年この時期に健康診断が実施されますが・・・・・・
このような空気環境下で長年勤務してると、心電図や血圧でNGとなる人が多く出るんじゃ
ないかと思われます。 後日再検査しても異常となった原因は見つからないでしょうけどね。
2009.5.13 記
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