聴き比べた!


405. ビートルズ聴き比べ でご案内させていただきました『ゆるゆるの宴会』、総勢4人にて、やんわりじわじわと 楽しませていただきました。風邪が流行ってることもあって、予定されてた2〜3名さまが ご出席を断念、 少ない人数での会合でしたが、非常に内容の濃い宴会となりました。
スタートの『レット・イット・ビー』からして、何通り聴いたでしょうか?
USAキャピトル盤の同名タイトルアルバムLPから始まって、ビートルズ1のLP盤、 青盤と呼ばれる国内盤LPへと続き、CDでは、リマスターCD、ビートルズ1、 ネイキッド盤と比べてみました。シングル盤とLPバージョンで間奏でのエレキギターが 異なるのは言うに及ばず、使ってるギターまで違うんじゃないかと思えるほど、 音色も変化してます。出だしのピアノの音からして、盤によって違って聴こえますからね。
ネイキッドに至っては、その緊張感の無さからも、リハーサル丸出しって感じでした。



 次に聴いたのが写真にあります『HELP!』、こちらはりマスターされたモノボックスの CDから聴き始め、次に同じCDに挿入されている、Original 1965 Stereo Mix というバージョン、 なんでも87年にCD化されるときに、ボツになったそれ以前のステレオミックスだとか・・・。
87年に発表されたステレオリミックスCDはありませんでしたが、新たにデジタルマスタリング されたビートルズ1のCDと、最新のステレオリマスター盤から聴いて、次にLPへと移ります。
イギリスEMIの重量盤・・・・こちらはステレオ仕様なので、Original 1965 Stereo Mixの LPバージョンかも知れません・・・・を聴き、次にサウンドトラック盤、ジャケットに擬似ステレオとの 英語記載があるUSAのキャピトル盤ですが、冒頭には007のテーマが入ってたり、 ジャケットの手旗信号での4人の並び方がHPELとなってたりで、さすがはUSA版と 言ったところでしょうか?。f(^^;) ポリポリ


>ジャケットの手旗信号での4人の並び方がHELP

実はHELPではありません〜〜(笑)
NUJVという訳のわからない物なのであります。


とのご連絡を頂きましたので、追記として記載しておきますね。


 この他にビートルズ1のLPバージョン、来日20周年記念のモノラル盤、国産の赤盤からと 聴き比べましたが、最後の赤盤は、やはり放り投げたくなります。(>。<)/ ⌒-~ ポイ!
まあ、モノラル盤、ステレオ盤と9通りの『HELP!』を聴いてみましたが、元来がモノラルで 録音されてただけに、今回リマスターされて発売となった、モノラルボックスの中のCDからの 『HELP!』が、あらためて一番良いように思えました。

 しかし・・・・・面と向かって、ず〜っと聴き比べるってのも、けっこう疲れます。C= (-。- ) フゥッ
なので、以後はワインでも飲みながら適当に・・・・・(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ


2009.11.4 記

2009.11.7 追記


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