前様日記から
化学物質障害を起こしてる本人が、このような意識の元で自分の体調を見つめることが
できてれば、別に下手な文章で解説を書かなくても済むんですけどね・・・・・
ということで、以下はパクリの本日発表のコラムです。(°0°)ヾ(-_-;)オイオイ
脳神経や脳内ホルモンへの影響とは
化学物質が脳神経に悪さしてと良く書いていますが・・・・・
思い出せる範囲で書いてみると・・・
怒りに自分が囚われているときはアドレナリンが増えていて、攻撃的な感情が高まっています。
闘争や逃走のホルモンですからね。
攻撃的な状態になったり、身に危険がせまっているいたりすると、交感神経が刺激され興奮して分泌されます。
恨みの感情に支配されている時は、 アドレナリンになる前の脳内ホルモン、ノルアドレナリンが増えています。
不安感や緊張感、イライラなどのストレスを感じ取ると分泌されるホルモンで交感神経を緊張させます。
恨みの感情が出ているときは、自信喪失や不安感も出てくるため、脳内はノルアドレナリンでいっぱいに
なっています。
愚痴っている時は、セレトニンが不足しています。
安定感や幸福感をもたらすセレトニンが不足すると、神経過敏や神経衰弱、情緒不安定になります。
セレトニンが不足している状態だと、怒りを発散する行動をとってもメンタルは回復せず、愚痴っぽくなります。
ノルアドレナリンやアドレナリンが脳内に増えてしまうと、癒しのホルモン、セレトニンが消費されてしまいます。
セレトニンが減ると怒りっぽくなり、ネガティブな思考になって、愚痴っぽくなりますね。
脳内物質の増減に化学物質が関与するため、体調だけでなくメンタルのアップダウンが起きてしまうのです。
化学物質障害に罹患し、多動傾向になる方(躁鬱の躁状態になるタイプ)は、ノルアドレナリンや
アドレナリンが過剰に分泌していますね。
そして、私のように、動けなくなるタイプ(躁鬱の鬱タイプ)は、セレトニンの分泌が減少してしまっているのです。
まぁ、そんな訳で、心療内科や精神科にかかると、それぞれの症状にあわせて、対症療法で向精神薬が
出されるわけですが・・・・・
根本原因へのアプローチではないので、良くはならないのですよね。
体が思うように動かないなぁ〜
そして、全身のあちこちが痛い。
筋肉が緊張していて、緩まなくなちゃった。
その上、メンタルが落ちていて、ウツになっているのを自覚しています。
有機リンに脳神経が反応して、誤作動起こしていますね。
「楽になりたい。死にたい。」って気持ちが出てきますから、
死が、とても身近になっています。
発作的に死を選びそうな自分に向き合っています。
化学物質って、怖いですよね。
思い起こすと、中学・高校のころ、2度ほど自殺未遂事件を起こしたのも、たしか夏だったような・・・
農村地帯で育っていますから、有人ヘリコプターでの殺虫剤の空中散布なども行っていて、
多量に農薬に被爆していたのも関係しているように思います。
親とのいろいろな確執があったにせよ、なぜあの時凶行に走ったのかは、自分でもわからない。
発作的だったとしか言いようがない。
幸いだったのは、育ててくれた祖父が私を良く観察してくれていて、一命を取り留めたのですが・・・・・
大人になってから祖父に事件のことを聞いたら「妙に目がすわっていて、気分が沈んでいたり、
明るかったりして、変だったからね。」と話していましたが・・・・・
目が動かないというのも、有機リン中毒の典型的な症状ですので、祖父の人間観察力や洞察力は
素晴らしかったとしか言いようがありません。
こんな精神状態を、あらたなる精神薬でコントロールしようとすれば、その副作用から更なる悪影響が
出てくるのも当然でしょう。
まずは、どこにでもある気化した有害化学物質を曝露しないこと、もし曝露して体内に溜まってるとしたら、
まずそれを解毒すること。
そこから始めなければ、イタチゴッコで一生終わってしまいます。
2009.11.16 記
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