経皮毒


 以下は自分で書いた文章ではありませんが、健康維持のための参考資料とは なりますので、一部の語句を変更してそのまま記載しておきましょう。
早い話が、またパクリの手抜きコラムですが・・・・・(^〜^;)ゞ イヤァ〜


 歯磨き粉、合成洗剤系だと、オエッてなりやすいのですが・・・・
石鹸系へ切り替えると、これがなくなります。


一般的な歯磨き粉の成分を見てみると

●プロピレングリコール(PG)

●ラウリル硫酸ナトリウム

●安息香酸(ナトリウム)


これ以外にもいろいろな成分は入っていますが、とりあえず上の3点を挙げてみました。
更にこの3つの成分の危険点を具体的に述べますと・・・・。

●プロピレングリコール→湿潤剤
臓器の鬱血、赤血球減少、肝、腎障害、染色体異常
その他皮膚細胞の発育抑制や 皮膚炎の原因にもなります 。

●ラウリル硫酸ナトリウム(界面活性剤)→発砲剤
皮膚や粘膜に刺激、腎障害、溶血、キズの治りを遅らせる、毛髪の発育障害を起こす、 白内障の原因となる、子供の眼に障害をきたすなど 。

●安息香酸(ナトリウム)→防腐剤
けいれん、てんかんなど強い急性毒性、染色体異常 。

 プロピレングリコールって、成分表を目にした事がある人ならなんとなく見たことある 成分かもしれませんね。
潤いを与える製品のほとんどに入っている成分です。
プロピレングリコールをGoogleなどで検索すると、石油化学製品の有機化学品と出てきます。
これは車両のブレーキや産業用凍結防止剤に配合されているものです。

 ラウリル硫酸ナトリウムはフロアクリーナーとかエンジン洗浄剤、自動車洗浄剤 に配合されているものなんです。
値段も安く、少量でよく泡立つのでたいていのシャンプーやボディソープなどに使われています。
ちなみにアメリカでは プロピレングリコール/ラウリル硫酸ナトリウムは6歳以下の子供用品への 使用を禁止しています。


 こんな物が入った歯磨き粉を、朝に晩に私達は口の中に入れているのです。
歯磨き後5回目のすすぎ水でさえ、その中にメダカを入れるとメダカは死んでしまい、比較的 汚染に対して強いといわれているミミズでさえ、歯磨き粉を溶かした水へ入れると死んで しまうそうです。

「でも一瞬口に入れてすぐに吐き出しちゃうんだから、そんなに神経質にならなくても大丈夫」

と思った貴方!・・・・口の中は粘膜です。
粘膜吸収したものは、なんと5秒で血液まで浸透してしまいます。
熱を早く下げたい時に座薬を入れるのも、経口投与より早く効かせたいからだし、薬物中毒者が 酷くなると舌に注射を打つと聞きます。

 更に問題は分子重量(分子の大きさ)ですね。
皮膚細胞を通過出来る分子重量は800以下の物です。
なんと悲しい事に、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸など肌に良いと思って、高いお金を払い ピタピタと肌に付けている成分は分子重量が3000以上なので、真皮層どころか表皮層にさえ 入り込むことは出来ません。
逆に、プロピレングリコールなどは分子重量76という小ささなので、表皮→真皮→皮下組織さえも 通過して一瞬にして血流にまで浸透します。
この物質の小さな分子が、皮膚に浸透して血流に乗り、脳や心臓や腎臓に蓄積されていると いうことを、ほとんどの人は認識していません。
入れたい成分は入らず、入れたくない成分は入っていく・・・。
悲しいですね。

 ラウリル硫酸ナトリウムは、血液内に高レベルの発ガン物質を積み込む役目をします。
更に細胞を破壊し、口腔内の粘膜を変性させます。

 歯磨き粉で歯を磨いた後に、食べ物の味がおかしくなるのが当然だと思っている人は多いと 思うけど、それは上のような合成洗剤の影響で、細胞が一時的に破壊されているから・・・と 言う事を、是非理解して頂きたい。
ちょっとビックリするような情報かもしれませんが、歯磨き粉を一本食べたところですぐに健康を 害すわけではありません。
日用品という長期間使い続けるものだから問題なのです。
長期間使用することにより体に蓄積され、悪影響がでてくるのです。


下記のURL、是非ご覧になってくださいませ。


経皮毒とは
http://keihidoku.seesaa.net/article/16769813.html


経皮毒による皮膚の吸収率の違い
http://keihidoku.seesaa.net/article/17085708.html


2010.6.19 記


< Back   |to Home|   |to Second Impact| Next >