AV機器の模様替


 愛用してるレコードプレーヤー、けっこう重量のあるオーディオラックに載せてありますが、 トーレンスの特徴でもあるフローティングシステムが影響してるのか、レコード 演奏中にラックのガラス戸を開閉したりすると、針が飛ぶことがありました。
オーディオラックやスピーカーが置いてある床は1m以上もコンクリートが打ってあって この上なく丈夫であり、レコードを掛けてる近くで飛んでも跳ねてもまったく問題はないのですが、 載せてるラックそのものが大きい故に剛性としては不足してるのか、 横方向の力を加えると天板付近でけっこう揺れるのがわかります。
また、配置の都合からスピーカーに近くて、床からの影響は無いものの、再生音の音圧を 受けやすい位置であるのも確かです。

 まあそんな欠点が目に付いたものですから、どうしたものかと音楽を聴きながらの至福の時間であっても ついつい考えてしまって・・・・f(^^;)
あれこれと思考をめぐらせたら・・・・・・・・、閃きました!( ^-^)ノ∠※PON!。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*

 大型のオーディオラックを2組、合計4列で並びで使ってるオーディオ機器、これを1列減らして オーディオラックも小型と大型の組合わせで3列にします。そして小形のラックをレコードプレーヤー用の 専用台として、スピーカーから遠い位置にセッティングしましょう。
余剰になった大型のオーディオラックはテレビ台にします。現状のパワーアンプが2台入った テレビ台でもあるハヤミのラック、キャスターの強度にイマイチ不満がありますので、 中身を入れ替えて、こちらは収納庫にしまって物入れです。
代わりに現在物入れとして使用してる中型の2列ラック、これがちょうど大型ラックの上に載る仕様ですから、 引っ張り出してきて2列ラックの上に積み上げます。
幸いにも小形のラックも1個余剰があって、ミキサーの置き台でしか使用していません。 ただキャスターは純正品で強くはありませんから、耐荷重の高いものに交換ですな!
さらにこの際だから、もう使わないであろうVHSのテープデッキ2台、アナログ方式の単体BSチューナー、 WOWOWのデコーダー、レーザーディスクの文字表示用CCデコーダー、思い切ってこれらを全部廃棄 すればスペースも稼げます。
レーザーディスクプレーヤーは大きくて重たいので、ラックの中に納まらないこともあり、そのまま ウェイトを兼ねたレコードプレーヤーの載台としましょう、小形ラックだけではちょっと高さが低いですからね。
以上の内容が頭の中でつながったので、早速耐荷重150Kgのキャスターをネットで注文、1月29日に 到着しましたので作業開始しました。


 昼食を食べ終わって12時15分から開始した総入れ替え作業、小形ラックのキャスター交換から始まりましたが、 我が家のオーディオ機器もラックも、すべてがメチャ重たいです。30Kgを超えてる機器ばかりですし、 ラックだって大型のものは50Kg以上あります。入れ替えやすいように外す順番を探りながら、 一人でコツコツコツコツ・・・・・と作業を進めます。o(~○~;)o ハァハァ
思いつくまでは脳みそを働かせれば済みますが、実際の作業は容易ではありません。(;´_`;) ハードダ・・
一人では持てない大型&中型ラック類、収納庫への出し入れ以外では家族の応援は頼めませんし・・・・・。


 一通りの作業が終了して、片付け終わった時の時刻表示は21時30分でした。
約9時間の肉体労働です、おそらく仕事に行ってるより働いたんじゃないかと・・・・?(;@_@)ノへろ へろへろ〜 
大仕事が終わってチェックしてみれば・・・・・大きなミスとしてチャンネルデバイダーからそれぞれの パワーアンプへの結線が間違ってました。JBL4344、何か変な音だとは思ったのですが・・・・・・ε= (-_^;)
以後3日間、筋肉痛が治まりませんでしたが、頑張っただけの効果はあったんじゃないかと思います。
配線図を修正したり、写真撮ってHPを更新したりと、手間掛かって面倒くさいけど楽しい作業は残ってますけど・・・・。f(^^;) ポリポリ


2011.2.1 記


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