ICレコーダー進化!


 所有しているICレコーダー、2002年の製品で最近のパソコンに絡めた電子機器としては 対応がかなり古いものであり、使い勝手もイマイチなところを多く感じてましたので、思い切って 最近のものへと新調してみましたが・・・、驚くほど進化して使いやすくなってました。(^◇^ ;) ほぇ〜
SONYのICD− UX513Fという機種を選んだのですが、なんと内蔵されてるメモリーだけでも4GB、 さらに別途でメモリーカードの増設が16GBまで可能です。
合わせて最大20GBということは、CDで言えば30枚分のデーターがそのまま入っちゃうって ことですからね。通常の192kbpsのステレオMP3で録音してたら、どれくらいの時間まで 使えるやら想像もつきません。まあおそらく電池が先になくなるのは確かでしょうけど・・・・

 その電池ですが、今まで使ってた機種は単4乾電池が2本でしたが、新しい方は単4乾電池が1本です。
しかも、付属で点いてきたのは充電式の電池で、本体をパソコンのUSB端子に差し込んで、そのまま 充電もできちゃうすぐれものです。(」゜ロ゜)」 ナント
録音するに当たっても、通常は192kbpsのステレオMP3がデフォルトですが、44.1Khx/16bitでの CDクオリティによる録音も可能となってるし・・・・、ってことは、簡易的な生録なら昔のカセットなんかより はるかに性能が言い訳で・・・・・って、カセットはもう無いでしょうけど・・・・・ちょっと前に流行ったMDレベルには 達してるって事ですかね。
さらに音楽専用で録音したければ、さらに上級のPCMレコーダーを入手すれば良いのでしょう。

 もうひとつ驚かされたのは、付属のイヤホンがアンテナとなって、なんとFMラジオまで聴けるってことでしょうか、 そのままMP3で録音もできるとか・・・・・w(°o°)w おおっ!!
しかしながら放送局が少なく、電波の弱いど田舎では、無用の長物かもしれませんけど・・・・・(^_^;)

 最近の電子機器ですから、単にICレコーダーとして音声を録音する以外にも、パソコンから ドラッグ&ドロップで音楽ファイルを移動することも可能となってまして、上記で書いたように CDクオリティのままでも、CD30枚分の音楽データーを入れておくことも可能ですから、 実質は無制限な感じで、ほとんどウォークマンも兼ねてますね!
録音、再生、ラジオ付き、時計やアラームも兼ねたUSBメモリーにもなる・・・・・・、 小さくて中国製ですが、SONYブランドのこんな電子機器が¥10000以下で購入できるんですから、 凄い時代でもあります。


2011.7.4 記


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