省エネ戦略・・・・か?
食べなけりゃ痩せるのと同じで、省エネしたけりゃ電気を使わないのが
一番なのですが、現代社会に於いて、実際に仙人生活はできませんから、
消費する電力をわずかでも少なくするために、まず家にある照明器具を、
LED電球に交換しつつあります。
(冬場において、爺様に無駄にヒーターでも焚かれてしまうと、そんな苦労も
ただの徒労と化してしまう程度の節約でもありますが・・・・)
現在、自宅の中で、毎日一定時間の電球使用はお風呂場の照明だけでしょうか。
もちろん、あちこちの照明器具に電球は装着してありますが、普段点灯させる
機会はほとんどない状態で、わざわざ高価なLED電球に交感する
必要性は感じられない使用場所ばかりです。
めったに点灯させないのなら、LED電球に交感するだけのコストは
回収できませんからね。
ポーズ優先の企業ならともかく、個人では省エネの目的は、出費の削減以外の
何物でもありません。LED電球がワンコインで購入できるように
なったら全部交換しても良いでしょうか。
以前から、蛍光管をそっくりそのまま交感できるLED電球、安価で市販
されないかなと考えていたのですが、ネット通販において¥2000程度で
存在してることを知り、ためしに20W型を2灯ほど発注してみました。
AEONでも20W型を¥5000代で販売してましたが、それでは何本も
買える値段ではございません。
注文品入荷後に早速取付けて具合を見ると、なんと以前の20W蛍光灯を
点灯させてた時より、はるかに明るいじゃありませんか!
しかも取付はグローランプを外すだけで、器具を交換や改造する必要も
なくて、スイッチオンですぐに点くし、短時間で消灯・点灯を
繰り返しても、蛍光灯のように器具の負担にはなりません。
20W型も40W型もほぼ同価格なので、これは買いですね!・・・・
ってことで、台所用にさらに5本購入してみました。
40Wの蛍光管て、一流メーカーの品を購入すると1本¥1000以上
しております、それが¥2000でLED電球に交感できるなら、その
寿命や、頻繁に点灯と消灯を繰り返せない取扱い上の特性が無くせるなら、
トータルでは安くて便利な品物になりますからね。
そもそも蛍光灯の、点灯と消灯を繰り返せない特性をカバーするために、
センサーライトを導入してて、さらにその電球部分がLED電球になって
省エネに拍車を掛けていたところですが、頻繁に消灯したり点灯したりを
繰り返してもOKなら、それさえ不要となります。しかしながら、
真っ暗な中でスイッチを探さなくても良いと言う機能もセンサーライトには
ありますので、必要に応じて両者を併用でしょうか。
蛍光灯を使ってる場所は長時間連続点灯が相場ですから、それをLED電球に
替えて、さらに必要のない時には頻繁に消灯しても器具を痛めないとなれば、
消費電力が二分の一から三分の一になるLED電球の節電効果に加えて、
器具の消耗率も減る訳で、トータルでは相当な省エネになりますよね。
一般の蛍光灯の場合、ちらつきや変圧器からのうなりも発生することが
あって、台所の蛍光灯、それが嫌だと前様が申しておりましたが、LED
タイプにしてノイズ問題も改善されるなら、もう言うことはありません。
我が家にお越しくださる際には、どこにどのような使われ方がされてるか
チェックしてみてください。歩いて行けば明るくなる台所や階段、けっこう
便利な我が家であります。
2013.5.20 記
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