誕生日プレゼント?
本日、10月16日は自分の誕生日ですが、台風26号が
日本列島に近づいてきて、朝から大雨と嵐が吹き荒れてます。
みごとに『嵐を呼ぶ男』になっとりますな!o(^▽^)oグワッハッハ
これで定年退職まであと2年となり、今後の事も考えていかねば
なりません、定年後は収入が激減しますからね。
以下、前回の続きと言うか、詳細な経過説明でもあります。
多少の重複はご容赦くださいね。
本来ならあと2年乗るつもりでいたマイカー、95年のトヨタ:
スプリンターですが、さすがに18年も屋外に放置してると塗装も
痛んできます。ライトブラウンのメタリック車だったのですが、今や
天井はシルバーシートのごとく銀色に輝いてます、クリヤー塗料が
落ちて無くなったんですね。徐々にボンネットにも症状が出始めて
いますし・・・・・。
外見だけならまだ我慢できますが、内装においても、あちこちの
プラスチックネジ等が抜け落ちたりしてます。緩んだのであれば
締め直せば済みますが、経年変化で劣化して欠けてる様子、
やはり18年の年月は効いてます。車内からやっと接着剤臭が完全に
消えた状態ですが、同時にプラスチックパーツの寿命でもあるんですね。
という事で、定年までは乗り続ける予定でしたが・・・、ガソリンが
値上がりする中、燃費も通勤ではリッター12km程度ですし、車検
費用での税金も高くなって来てる上に、来年の4月から消費税が3%
上がるし、その次には税率が10%になってしまいますので、車のように
高い買い物ではたまりません。なので思い切って今、軽自動車に乗り替え
ることに決定しました。
車検があと1年残ってるので、来年の税金の一部を負担してもらって、
娘どんが車検切れまで乗り続けるそうな。その後に廃車ですかね。
走行距離は今日現在で114000kmです。
という経過で、先日から気になる軽自動車のカタログを取り寄せて、
軽自動車選びが始まりました。
基本スタイルとしては今流行のハイトワゴンですね、自転車が運べないと
その修理などで不便を感じますから。候補としてはホンダのNボックス、
スズキのスペーシア、ダイハツのタントがありますが、ホンダの
自動車はどうしても弱いというイメージが拭えないので、除外
します。バイクは好きなんですけど、車として性能の良いところは
認めますが、それが持続できて、長い事乗れる車ではない気がして
・・・・、ごめんなさいホンダさん。
スペーシアとタントで比較開始ですが、10月3日からタントの
モデルチェンジ車発売開始の情報がありはするものの、メーカーの
HP上では古い仕様のまま、とりあえずカタログの申し込みをして
おきましたが、申し込んだ日付けが10月1日だった所為か、
届いたのは旧カタログ、ダメじゃんダイハツ!。
ここで大きくスペーシアに気持ちが傾き、ネット上での評判や
カスタマーレビューを探して読みあさりました。
概ね良いことは書いてありますが、気にかかるところが3点ほど、
まずは燃料タンク容量が27リッターと、通常の軽より3リッター
少なくなってます。実質リッター当り20km走るとすれば、1回の
給油で約60km走行できる距離が少なくて、27×20では
最大でも540km、これでは500kmを超えたら給油するでは
不安が残ります。
もう一つは、オプションで付ける標準ナビの評判がイマイチ、携帯ナビ
程度の性能でロストすることが多くて、USBや
HDMI端子はあるものの、CDやDVDは再生できないそうな。
それと、アイドリングストップで止めたエンジン、ブレーキの
放し加減で中途半端に再始動してしまうと・・・・。
あっ、それから新車は接着剤臭いってのがありました、これは
我が家にとって大きなマイナスポイントであって、ふ〜ん・・・、
メモメモですな。
できれば、荷物満載でも力不足は困るので、多少燃費は犠牲にしても
ターボ車を選びたいところです。ということで、ターボ仕様である
グレードのTとスペーシアカスタムのTSに絞って、装備と値段に
ついて検討開始です。軽自動車でも各社衝突防止装置があるので、
老後のボケを考慮してチョイスするのは言うまでもありません。
そうこうしてるうちに10月3日になったので、ダイハツのHPを
見たら新型タントの仕様が出てるじゃありませんか、早速カタログを
請求しておいて、HPからも仕様の比較開始ですが、両者を見せて
前様に意見を聞くと、左側のピラーが無いタントが良いとキッパリと
言い張りました、荷物や人の積み込み機能からの選択ですが、どんな
もんでしょ?
車も本体価格だけじゃなくて、車検登録しなきゃならず、そちらでも
あれこれ銭がかかります。スペーシア2車種、タント2車種にそれぞれ
必要と思われるオプションを点けて・・・・、
好きな色を選んで、ETCも装着した価格を、それぞれのディーラーに
行って交渉をするほどのコミュニケーション能力は持ち合わせて
おりませんので、顔の利く近所の自動車屋さんに見積を頼みました。
(f^^) ボリボリ
数日後に届いた見積もりを見たら、なんとそれぞれの最上位の
スペーシアカスタム、タントカスタムで同じ価格、しかも想定してた
予算の範囲内、なのでどちらかのカスタム仕様に絞ることなりましたが、
スペーシアカスタムにおいては標準のメタリック色で見積もりを取って
ました、これをパールホワイトに替えると、定価でも¥21000高く
なります、また、見積書の中にETCの装着の記載がありませんので、
両者を付加すると3万円程度高くなるのは必至です。
タントカスタムの方は、運転席の上下調整とステアリングのチルト
調整がオプションになってるのに気づかす抜けてました。スペーシア
カスタムには標準で着いてた機能なので同じだと思い込んでたようです、
これをプラスすると定価で¥12800上昇。
さて、どちらにしようかと迷います・・・・・が、ネットでカタログを
請求したことから、留守中にダイハツの営業マンが来られたようで、
展示会の案内がポストに入ってました。なので、フラッと出かけて
現車確認、前様のスバルR2に乗ってダイハツのお店に行ってきました。
(^ ^;)ゞ イヤー
カタログで気になってたところ、助手席の背もたれの倒し角度ですが、
ピラーが無い故に安全ベルトが座席から出ており、その影響で、タントは
助手席を使ったフルフラットには出来ないようです。スペーシアでは
可能なんですけどね。
しかしながら、新車であるのに室内が臭くない、カタログをよ〜く見たら
ホルムアルデキドなどのVOCについても検討して作ってあるそうです。
また、スペーシアより後に発売された車種でもあるにもかかわらず、
カタログ上のデーター数値では、何一つスペーシアを上回ってる項目が
見あたりません、良くて同等までです。
強いて言えば、燃料タンクが30リッターでしたし、ナビにCDやDVDが
使えます、アイドリングストップについては試乗リポートも無く判りませんが、
スペーシアの13km一括設定とは違って、車種によって細かく設定が
変えてあるそうです。
という事で、両者を天秤にかけて、カタログ上の性能が劣るタントカスタムに
決定しました。
なぜそうしたかといえば、直感と、自分が天邪鬼だからです。
カタログ上の性能データーなんてのは、その数値だけじゃあてに
なりません、それを承知で表記してるのかどうかわかりませんが、
後発なのに性能が悪いカタログ値を載せたメーカーさんに、意地を
見たような気がするからです。
オーディオの世界においても、同じ価格なら重くて表示性能が悪いほど、
音が良いのが常でしたからね。
2013.10.16 記
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