それ、ホントは・・・・


 季節の変わり目に体調を崩す旨の話をされる方、けっこう居りま せんか?
自分も以前には、5〜6月の湿度が高い時期になると腫れ物ができたり、 数ヶ月に一回は喉が腫れたり、咳が止まらなくなるような風邪をひいて 不調に陥ってました。
定期的にあたりまえに現れる事象だと思ってた風邪症状ですが、普段の 生活から、食べ物や空気環境に注意を払って、化学合成物質の取り込みを 空気からも食品からも避けるべく見直しては改善してたら、インフルエンザ も含めて風邪は全くひかないようになりました。
それどころか花粉症の症状まで軽微になり、春先のシーズンであっても 花粉症の薬に頼らずに、なんとか過ごせるようにまで回復してます。

 思い起こせば子供の頃、腫れ物が出来て辛い思いをしてる頃って、 種無し葡萄や梨を食べてたりしてましたね。
最近の生活では、甘味な果物で、無農薬表示が無くても食してるのは バナナくらいでしょうか。普通にスーパーなどで市販されてる果実類、 葡萄も梨も桃もスイカも全く食べておりません。
そのおかげか、季節の変わり目で体調を崩すってのも無くなってます。
そんな関連性に気づいて十数年経過してますけど、事実としてのこの結果を、 どなたにお話ししても、なかなかご理解を得られるものでもありません。
季節の変わり目、たしかに気温や湿度が変わりますが、それだけで 人体に支障を起こすほどのレベルでは無かった様で、別に原因があった のだと理解できました。
何のコンセンサスも無い個人的な見解ですが、土壌消毒を行う、除草剤を撒く、 農薬を撒く、農薬を掛けて育てられた果実を食する、これらがすべて、 季節の変わり目に体調不良を起こす正体!・・・・だったのじゃないかと思う 次第であります。
最近はさらに化学合成香料が幅を効かせていて、柔軟仕上げ剤や芳香剤などで 皆さま臭気をプンプンさせてますが、石油から合成されて気化してる 気体である以上、基本的に体内に入れて良いはずは無く、薄い毒を連続で 呼吸から取り込むことにより、その解毒作用で自身の免疫力が使われて低下 しているんですけどね。さらに防虫剤なども加われば、それこそ農薬その ものですから、さらに一段濃い毒ガスを日々自身の衣類から吸い込んでる わけで、本来ある免疫力もより一層下がりますよね。
結果として風邪を引きやすくなる訳です。いつもいつも風邪気味で ゴホゴホと咳をされてるような方、合成香料臭くありませんか?

 このお話をご理解いただけてる方達の中では、学校や 職場でインフルエンザに掛かって休む方、防虫剤臭や柔軟仕上げ剤臭で 臭い方が優先されるという、チェック・データーが在ります。


「○○さんがインフルエンザですって!」


「その人、臭い人?」


「♪ピンポ〜ン、メチャ臭い人!」


 という会話が、常識として取り交わされる、我が家の家族や仲間内で あります。
この他にも界面活性剤の影響、シャンプーや洗剤、歯磨き粉からと いろいろあって、こちらでも免疫力が低下して、界面活性剤のけい皮毒性 から肌荒れや腫れものなどが出来やすくなります。
合成洗剤の類を一切排除してから、風邪や皮膚病から縁が遠くなった 感じもありますね。もちろん粘膜への刺激も減る訳ですから、 花粉症も改善されるわけです。


2015.4.28 記


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