小型高性能
デジタル・レコーダー、現在は2台目のTEAC DR−40 という
機種を愛用しております。1台目はZOOMの製品でしたが、イマイチ
自分には使いづらい操作感でしたので、こちらに買い替えました。
まあ完全に使いこなしてるわけではなくて、この手の機材の能力の20%
くらいしか使えていない感じではありますが、2chでの録音・収録
だけ出来れば十分なので、TEACの方が扱いやすいのであります。
自分ではうまく使えないZOOMのレコーダーは、バンドのメンバーに
プレゼントしたような気がします。
また、この機種を選んだ理由の一つに、消費電力が少なくて、
乾電池であっても長時間録音ができるという特徴がありました。
一昔前の機材では想像できないほど長く使えて、電池を交換することなく
数時間のライブがまるまる1本は、余裕で収録できますからね!
普段はこのデジタルレコーダー、ライン・ケーブルでミキサーに
つなげて、バンド練習の録音に使ってますが、レコードやカセット
音源をデジタル化したり、許可がいただければ生演奏会の録音にも
利用しております。内蔵マイク、コンデンサ・タイプでかなり
優れものですね、下手な外部マイクをつなげるより、よほど良い音で
録音できたりします。
先日、はなしまなおみさんのバイオリン・コンサートが地元の
お寺で開催され、最前列にて、デジタルレコーダーを置いて、
内蔵マイクにて収録させてもらえましたが、サンプリング周波数
96khz、量子化度数24bitで録音した音源、実に
素晴らしいモノでした。
自宅のオーディオから再生音を聴く限り、生々しくて、会場で
聴いていた音と大差は感じられません、完全なライブ録音と
言っても差し支えないです。もしデジタル音源の編集装置を
通せるなら、そのままライブ盤として発売も可能ですかねぇ?
(~-~;)ヾ(-_-;)コラコラ
ここまですぐれた携帯型のデジタルレコーダーが、¥20000
そこそこで入手できるのですから、デジタル技術の進歩は計り知れない
ものがありますね。
優秀な音源さえあれば、すぐにハイレゾ音源やCDが造れます。
・・・・と、書いてて気が付きましたが、旭川のお二人さん、
生演奏を収録するチャンスは少ないけど、きっと過去に演奏した
録音テープ等を持ってますよね。それをこのレコーダーでデジタル化
すれば、まさに聴きたかったCDが造れるじゃないですか!!!
うん、そのうちに交渉してみましょう。録音機材をあれこれと持参
しなくても、このデジタルレコーダーとケーブルだけ持って行けば、十分に
事が足りるのが、はなしまさんのライブを聴いて確かめられました
から。(((o(^。^")o)))ワクワク
2016.7.4 記
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