趣味だらけ
仕事一筋で趣味などを持たない方も居られますが・・・
自分の場合、趣味だらけであります。むしろ趣味が多すぎて、
それぞれに費やす時間が足りなくて、仕事どころじゃない・・・
みたいな〜。
最近は、若いころには故意に避けていたカメラという趣味、その道に
深入りすると出費が重なるのが目に見えていたので、あえて趣味に
しなかったのですが、50歳を過ぎてから徐々に加速してしまい
ました。
デジカメの時代になって、現像やプリントで経費が掛かる恐れが
なくなってランニングコストを低減できるので、初心者用の一眼レフ、
ニコンD40Xから初めたのですが、デジカメもまだまだ進化の過程であり、
一眼レフデジカメを手に入れれば終わりって訳ではありませんでした〜。
ちょっと薄暗いと撮影できない入門用のデジカメ、焦点位置も3点しかなく、
使い勝手を求めて、1年後には当時の新製品、ニコンのAPS−C機種では
フラッグシップであった、D7000というミドルクラス用のデジカメに
グレードアップしてました。
レンズもそれなりに揃えて、残るは望遠レンズをどうしようか・・・・という
ところまで到達、入門用の一眼レフと比べれば、その実用性は格段の差であり、
自分が満足できるような写真も稀には取れるようにはなりました。
概ね満足して長年使い続けておりますが、ちょっと暗いとオートフォーカスが
追従できなくてシャッターチャンスを逃したり、
丸5年使用しての劣化もあるのか、たまにフリーズして固まることも。
メーカーにオーバーホールに出すか、より最新のモデルチェンジ機種に
買い替えれば良いのでしょうけど、どうせならと、今年になって発売された
ワンランク上のフラッグシップモデル、旗艦という言葉を英語にした単語
に弱いのよね、D500に手を出してしまいました。
レンズまで買い替えるつもりは無かったので、当初からフルサイズは
その重さも含めて対象外でしたが、APS−Cでのメーカー最上位機種、
フルサイズの中級機種よりも高価であります。
ついでになんちゃって望遠レンズも仕入れました。鳥さんの追っかけを
するつもりはないので、高倍率ズームで十分かしら?、大きくないので
持ち運びも楽だし、18mmから使えるので、屋外での明るい場所なら
これ一本で間に合うだろうと・・・・・
これでカメラ趣味における道具は、おおよそ揃ったことになります、
このあとに追加するとしても、中望遠の明るめなズームレンズくらいで
しょうね。
あとは撮るだけでありますが、撮ったら撮ったで、その整理やアルバムの
アップなどで時間を取られますから、程々がよろしいようで・・・!
そしてあと二つ、音楽系統で、観て聴く方のオーディオ&ビジュアルと
自分で演奏して歌うギター関連、どちらも没頭するにあたり時間を要しますから、
なかなか全てをこなすってのは、日々の生活の中での家事との調整が難しい
ものであります。
先日はギター関連の友人が16年ぶりに遊びにやってきて・・・・・、
何のことは無い、2週間後にライブステージが予定されてるので、その
リハーサルを我が家で行っただけですが、本番と同じようにステージで
演奏できる個人の家ってのも、多くは存在しませんからね。
自分が演奏に参加せずに、PAで裏方だけを執り行うってのも楽しく
感じられました。この辺はオーディオと共通するところがあるのかもですな。
今週末は自分たちのバンドの練習予定日になっていて、冬季の乾燥のシーズン、
我が家のギター達も良い音を出してくれてます。そんな楽器を使って演奏して、
録音して、それをオーディオで再生して聴くってのもまた楽しみですな。
上手い演奏を聴くだけならレコードを掛ければ良いのだしぃ〜・・・・、
音楽道楽、この道も尽きませぬ。
日々がそんな趣味だらけで、何を優先するか、常に迷う休日ですかねぇ。
2016.12.6 記
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