復活してるのか?


 数十年ぶりに再会してみたバンド活動、月一の‘れんしう’で、 経年劣化による錆び付きも取れて来たのか、少しは演奏できるように なってきましたし、声もファルセットが昔ほどでは無いにせよ使える ようになり、感覚でコーラスやハーモニーパートを歌えるようになって きたので、演奏した曲を録音してチェックしても、まあまあ聴ける んじゃない!?・・・・・という曲もあって、どうやら自己満足できる程度 まで復活したみたいであります。
しかしながら、バンドの課題曲とした選曲で全部がOKというわけではなく、 いつまでたってもこれは酷い!というのが多すぎるのも確か。
言い換えれば、まともに聴けるのは数曲ってことで・・・・・(⌒o⌒;)

 そもそもバンドを組むにあたり、メインボーカルを誰が採るかという 問題で、かぐや姫の曲などを原曲のKeyで歌えることが前提条件に あって、自分の場合はバスの領域なのでNG、もう一人はバリトン域までで、 歌うのはそんなに得意でもないとの申告、そしてひとりだけテナー域まで 声が出せるメンバーがメインボーカルを受け持つことになったのですが、 過去にボーカルを担当したことが無かった!
まあとりあえずはやってみよう、歌い続けて行けば徐々に進化して 聴けるようになるさ・・・・って感じで2年間やってきました。
たしかに何曲かは聴けるようになってきましたが、録音された 音源を客観的、かつ冷静にチェックする限り、ほとんどがボツであります。
オーディオにて再生して聴いていると、近くにいる息子どんが 音程の外れてる部分に差し掛かる度に、吹き出して笑います。
どうしても滑舌の関係で、歌詞の語尾が不安定になってしまうのを直せま せんし、都度指摘しても直っていきません。
2年間やってきてこの状態なら、今後に急激な進化は望めないでしょう。
残念ながら、そろそろ選曲や構成を考え直さなければならないようです。
前向きに考えて、不得意なところは止めるか交代して、得意なところ だけを伸ばすのがよろしいかと!

 幸いにも今年から参加いただいた女性ボーカル、かなり上手く歌えます ので、彼女を中心に歌ものを仕上げて行けば、バンドとして聴かせることも 可能な様であります。
コーラス用のエフェクターも導入したので、一人でバックコーラスも 可能になりましたし・・・・、気を取り直して、頑張んべ〜!


2016.12.14 記


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