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第六使徒？

　２０１７年１１月１６日（木）、またネコ家族が追加となりました～。
７月２０日（木）にやってきたファーゴくんに続いて、また白茶のトラ縞模様の男の子。

　初めて見かけたのは結婚記念日である１１月の７日（火）だったでしょうか。
外ネコのボスくんにご飯を与えていると、すぐ傍に寄り添ってご飯を欲しそうにしてる子猫が１匹、ボスくんとは別途でドライフードを与えようとしたけど、駐車場にある車の下にまず逃げて行きます。なので車の下に餌箱を持って行って置いて、そこから離れると、ノコノコと出てきてガツガツと食べ出しました。空になったので追加を入れようと近づくと、裏庭の方向へ逃げて行っちゃったので、その日はそこまで、ヒトには懐っこくない子猫さんね。

　翌朝、ボスくんにご飯を与えに外に出て、ボスくんの名前を呼ぶと、一緒に鳴きながら出てきてご飯の催促、だけどヒトは怖い様子でフーってアラシを吹いて威嚇してきます。でも食べたいんでしょ！？
夕食の時にも同様にくっついてきて、フーフーと威嚇しながら食べてましたっけ、その翌日も朝晩とも同じ様でしたね。
そして１０日の金曜日に至っては、ボスくんは姿を現さず子猫だけ、相も変わらずビビリながらドライフードを食べてました。
７月にファーゴくんを保護して室内飼いのおネコさまが３匹、すでに満杯状態なのと、１１日から旅行に行くので、１３日に帰宅した時点でまだ居たら保護を検討しようかと思って出かけましたが、１３日の夕食時には、ボスくんのご飯を欲しがるほどに催促するようになってましたし、首根っこを?まえて移動させることもできたので、室内飼いで４匹なんてのは初めてですが、器量の良い子猫さんだし、なんとか保護してあげようという気持ちになっちゃいました。
そして１６日、息子どんにケージを組み立てさせておいて、夕方には玄関先に出しておき、ネコご飯の用意をしてボスくんの名前を呼ぶと、一緒になって元気に飛び出してきましたので、ご飯を与える仕草から安心したところを首根っこを?まえて保護、ケージに入れてそのまま室内へ、けっこう小さい子猫さんですね、ファーゴくんが保護された時よ居り一回り小さい感じであります。
そして１７日から寒波が来て寒い日が続くのですから、運もある子猫さんですよね。ボスくんには湯たんぽの支給開始でした。

　ケージの中にネコトイレも入れておきましたが、ちゃんとそこで用を足してるし、ファーゴくんの時ほど泣いたり暴れたりもせず・・・・、しかしながら人見知りとビビリは強いようで、息子どんがケージの隙間から手を入れて撫でようとしたら、しっかりと齧られました！
名前は・・・・第六使徒ですからロックさんですか？と某友人が言った通り、サントラ、シーニャ、ファーゴと３、４、５と続いたので６を使って、男のだったらロッキー、女の子だったらロッコにしようかと思ってましたけど、この時点で性別は不明であり、おとなしいから女の子かなって感じもあって、一瞬去勢手術が高価になる心配も過りましたが、しっかりとタマタマのある男の子でしたので、そのままロックくんに決定であります。
第３使徒から第４使徒の出現までは４年、第４使徒から第５使徒までが２年、第５使徒から第６使徒までが４ヶ月、使徒の出現期間が短くなってきたのも、すべてシナリオ通りなのでせうか？
ファーゴくんが来た時と同じように、サントラちゃん、シーニャちゃん、警戒してケージの周辺では嵐を吹きまくり、ファーゴくんは気になって前足をケージの隙間から伸ばして触ろうとしてたり・・・・。

　木曜日から日曜日の朝までケージに入れたままで落ち着かせてたら、今回はサントラちゃんもシーニャちゃんもファーゴくんで慣れたのか、不機嫌やアラシ吹きも早々に収まってきたし、ロックくんも嫌々ではありますが、撫でさせてくれるようになったところでお風呂に入れて、ケージから解放！

　お風呂から出た時は前記の友人の言葉のように、なんてことしやがるんだ！って感じで、またヒトから逃げるようになっちゃいましたが、ご飯を貰える誘惑には勝てず、徐々に徐々に容易に捕まって膝の上で撫でられるようになってきたロックくん、その鳴き声はロックシンガーのように枯れたダミ声であります。

　ファーゴくんとはすっかり仲良しになって２匹で組んず解れずして遊んでます。おかげさまでシーニャさんが、ファーゴくんからの急襲を受けなくなって助かったような顔をしてますし・・・、昨日の２８日には獣医さんに行き１回目の予防接種を打ってきました、一か月後に２回目、そしてその後に去勢手術の予定です。オカマとオナベちゃんのオス２匹とメス２匹の４匹で室内飼い、どうなって行く事やら・・・・？
全部、ボスくんが引き連れてきた子猫さんですからね！

２０１７．１１．２９　記

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