預かりもの
今現在、Y氏@4000年の歴史国さまの愛器を3本お預かりしてます。
ご本人さまが単身赴任で4000年の歴史国に長期滞在されることになり、
その赴任地は亜熱帯地域のため気温は30℃超はあたりまえ、湿度は90%
以上が日常茶飯事、また治安への不安から高級なギターを持って滞在するのは、
楽器のためにもよろしくないとの理由で、お預かりした1本がメリーちゃんこと、
メリルのC−28。トップはアディロンダック、サイド&バックはハカランダという
超高級品です。弦を張りっぱなしのまま壁から掛けてありますが、たまに手に
取ってジャラ〜ンと弾いても、その爆音は健在なりです。(^o^)
そしてD−18Authentic、かのM社が総力を挙げて1937年のD−18を
完璧に再現したモデルであり、Tバーロッドも復元、ニカワのグルーを使ってリペアー
部門で組み立てられた、メーカーの威信を掛けたような貴重かつ稀少な逸品。
マホガニーボディのシンプルなデザインでありながら、貝殻入りの高級機種並みの
価格設定で、日本定価は¥1000000を超えており、その制作にかかった手間は
計り知れません。
詳しい購入経緯と、
その音質
については、過去のコラムをご参照くださいませ。
これを購入する際、Y氏@4000年の歴史国さまより現金をお預かりして、
こちらのクレジットカードで海外引き落としをするという手法をとったのですが、
現金を預かる時に「借用書でも書きましょうか?」と尋ねたところ、「そんなものは、
いらん!」と恐い顔をして微笑んでおられました。(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ
まあ、たしかにメリーちゃんもお預かりしてますし、いまさら・・・・という感じ
なのでしょうけど、多大なる信用を頂いたようで嬉しい限りです。(f^^)
ボリボリ
去年の夏休みに御本人さまが帰国された際に初対面されましたが、「良い
ギターですねぇ〜!」と、まるで他人事のように喜びの声をあげておられました。(^^ゞ
そして・・・・・・、掛かった金額を全て精算して、返却分の現金をお渡ししたところ
一旦それを受け取り、そのあとで「これ、預かっておいて・・・、次回用の軍資金!」と
前回と同額程度の札束を出して、今渡したばかりの返却金を足して、再度こちらに
渡されました。Y( _ )Y エッ!
「これ、単身赴任中に稼いだお小遣い全部!」と申されて・・・・・・。(~_~;)
多額の現金を渡されると使っちゃいそうで恐いので早速銀行口座に入金、
おかげさまでその月の口座振替での支払いでは、DVDプレーヤーを
購入したにもかかわらず、めずらしく赤字になりませんでした。ヾ(ーー )
オイオイ
その出来事から1ヶ月も経たないころ、4000年の歴史国よりメールが届きした。
「ドン・ズバの機種が出たのでチェックせよ、OKならクリックせよ!!!」と。
( -_-)旦~・・・・・・ フゥ
出資おじさん、発注おじさん、電話おじさんの連携で瞬く間にUSAから届きました。
お預かりの3本目!コリングス、ウィンフィールド・マホガニー
こりゃまた軽快な爆音くんです。
そのときの
詳細や、他の放火炎上の爪あとは、
Y氏@4000年の歴史国さまの
HPにありますので、よろしかったらご覧下さいませ。
しかし・・・・・、他人のふんどし=預かりもので、コラム書いてますねぇ(^〜^;)ゞ
イヤァ〜
2007.1.17 記
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