あれやこれや


 現在の勤務先に勤めて31年になりますが、通勤で使う車も 次に購入予定の軽自動車で5台目になります。
最初はスバル・レオーネ、昭和48年式のツインキャブの 小型乗用車を、昭和52年に中古で購入して、前職場から継続して しばらく乗り続けてました。

10年を経過して当時は毎年車検となり、流石に故障も増えて 経費も掛かるようになってしまったので、スバルの軽自動車 ヴィッキー(550ccをのオートマ車でした)を新車で購入して 前様が通勤で使うことに。
自分の通勤用には前様が使っていた、スバル360カスタム、 家主紹介でアップされてる、てんとう虫のライトバンが 2台目の通勤用車両となりました。
勤務場所まで2kmと近いので自分が乗ることになりましたが、 昭和39年の古典的車両とメチャ古く、あちこち痛みも激しいので、 ごまかしごまかしの運用でもありました。シートが破れて 修理中の時には、プラボックスを代わりに積みこんで運転したことも ありましたっけ。シートベルトもヘッドレストも無い時代の 車でしたからね。
あるときにドアを閉めたら、ドアの部品がカラン・カラン・カランと 転がって落ちて行って・・・・、ドアが閉まらなくなっちゃっいました。
これを機会にあきらめて、スバルのフェリアを新車購入しました。
今度の軽は排気量も660ccでECVTになってますし、前様の オートマのヴィッキーと比べると力はあります。3台目の 通勤車ですね。
その後に脚を怪我して入院して、生命保険が降りたので小型乗用車を 入手しました、95年式のトヨタ・スプリンターが4台目の 通勤用車両になった次第です。
同時にヴィッキーを寿命で廃車して、前様がフェリアに乗ることに!


 それから18年、前様はご厚意から頂いたR2に数年前から乗り替えて ましたが、自分はまだ屋根の塗装が剥げてきたスプリンターのまま。
しかしながら諸事情によって5台目となる買い替えを決意したのは、 No657、『19年目を前にして』 No658、『誕生日プレゼント? 』 にある通りです。


 それでもって、何か事を構えるときに、徹底して調べ上げるのが我が家流!
次回の車両購入に当たり、最近の諸事情をずいぶんと調査いたしました。
現在、富士重工では軽自動車を自社ラインで製造しておりませんが、 それでも自社ブランドで継続販売しており、それを作ってるのはダイハツ工業、 OEMで生産を委託してるのですね。
JC08モードの燃費についてもチェック、すべてテスター上での 測定であり、重量区分によりテスターの負荷率を変えていくそうな。
なので分類で同じカテゴリーに入る車は、重量が多少違っていても全部 同じ燃費数値、同じエンジンを使っていても、重量が増えてカテゴリーが 異なると、燃費表示が異なってきます。
重量が違えば同じ燃費はあり得ないのに、なんでそう表記されてるのか、 実質燃費との相違と合わせて、表記の仕組みが判ったような気がします。
スズキのスペーシア、先代のパレットからの進化の過程、売れっ子と なったホンダのNボックスの特徴とメリット、ディメリット、ダイハツの タント3代の進化の様子、各メーカーの考え方や企業方針、調べれば 調べるほど面白いです。
今時のアイドリングストップの付いた軽自動車、バッテリーまで特注でも あるんですね。ライトはLEDになってますし、衝突防止装置付き、 軽なのにナビまで備えていて、走行安定装置からサイドエアバッグまで。
今日も通勤で乗ってるスプリンターには、ナビ、オーディオ、ETCは おろか、エアバッグさえ装備されてませんから、比較すると5台目の通勤用 軽車両は超豪華でもあります。
スバル360カスタムから、タントカスタムって、軽から軽でありますが、 40kmでまっすぐに走るのが困難であったスバル360カスタム、 その振動等に乗り慣れた後に、ヴィッキーに乗るとあたかも高級乗用車 に乗り替えたような感覚を受けましたが、そんな直接の乗り換え体感が できないのが残念でもあります。
さて、ところで、いつ納車になるんでしょね?


2013.11.11 記


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